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食生活改善推進会

ページID:0021563 更新日:2025年6月1日更新 印刷ページ表示

食生活改善推進会

「食」は命の源です!
この会は生涯を通じた食育の推進・食を通しての健康づくりを目的に活動しているボランティアグループです。
現在会員51名(女性34名、男性17名 R7時点)
定例会での学びを家族や地域に普及しています。

活動内容

自己学習

  • 役員、班長会 毎月第1月曜日
  • 定例会(調理実習)
    • 女性の部「ありの実」:班ごとに毎月第2,第3月曜日
    • 男性の部「うめの実」:毎月第4月曜日
  • 総会(4月)、学習会(8月)、運動(年1回)
    ※日程が変更になることもあります

推進活動

会員が当番制で行っています

  • 歯と口の健康フェア:試食配布(毎年6月)
  • ふくしまつり:健康料理試食配布(毎年10月)
  • 夏休み親子料理教室:調理実習(夏休み中)
  • 特定健康診査(集団健診):減塩普及活動(毎年7~10月)
  • 1歳6ヶ月児健康診査:健康おやつ配布(毎月第3火曜日)
  • 3歳児健康診査:健康おやつ配布(毎月第4火曜日)
  • 男性のための簡単料理教室:調理実習(毎年2月)
  • 健康料理教室:依頼があれば随時

活動の様子(健診会場にて、減塩料理の試食を配布しています)

  R6年度は、野菜飲料と五穀ビスケットを配布しました。

 

レシピのご紹介

行橋市食生活改善推進会の学習会レシピからヘルシーメニューを紹介いたします。

豚肉昆布巻き(材料 6本分)

​​近年簡略化されるおせち料理ですが、一つ一つのいわれなどを話しながらたとえ数品でもおせち料理を食しつつ、日本の伝統を継承していきたいものです。​

おせち
野菜昆布 (15cm×6枚)/豚もも肉薄切り(90g)/かんぴょう(乾燥,25g)/しょうが (1片)/料理酒 (大さじ2)/砂糖 (大さじ1)/しょうゆ (大さじ1と3分の1)

(作り方)
(1)野菜昆布とかんぴょうは水に浸けてもどし、軽く水気を絞っておく。しょうがはせん切りにする。
(2)昆布に豚肉を広げてのせ、端からしっかりと巻き込み、かんぴょうで1~2ヶ所縛る。
(3)鍋に(2)を並べ、かぶるくらいの水・しょうが・料理酒を入れて火にかける。煮立ったら弱火にして10分程煮て、砂糖としょうゆを加える。柔らかくなるまでコトコト煮て、かんぴょうの結び目の間で切る。​

なばなのからし和え(材料6人分)

行橋市の特産品でもある春野菜、なばなを使った簡単料理です。

なばなのからしあえ

なばな(300g)/人参(50g)/三つ葉(1束)/調味料:だし汁(大さじ1)しょうゆ(小さじ2)練りからし(小さじ1)

(作り方)

(1)  沸騰したお湯になばなを根元のかたい方から入れて茹でる。水にさらして色止めし、軽くしぼって食べやすい大きさに切る。
(2)  人参は千切りにして茹で、ざるに上げておく。
(3)  三つ葉もさっと茹で水にさらし軽くしぼってなばなと同じくらいの長さに切る。
(4)  だし汁・しょうゆ・練がらしを合わせておく。
(5) (1)~(3)をボウルの中でかるく混ぜ合わせ、(4)の調味料で和えて盛り付ける。

夏野菜カレー(材料4人分)

夏野菜ならではの色鮮やかさが食欲をそそります。

夏野菜カレーイメージ

豚肉こま切れ(200g)/なす(1本)/玉ねぎ(1個)/人参(2分の1本)/ピーマン(1個)/​パプリカ(2分の1個)/調味料:おろしにんにく・おろししょうが(各大さじ2分の1)/カレールウ(2分の1箱)/サラダ油(大さじ2分の1)/水(表示の量)

(作り方)

(1)なすは1センチ幅の輪切り、玉ねぎは薄切りにする。その他の野菜は一口サイズに切る。
(2)鍋に油を熱し、中火でなすを焼き、色鮮やかになったら鍋から取り出しておく。
(3)(2)の鍋に豚肉、玉ねぎを入れて炒め、肉の色が変わったらにんにく、しょうが、人参を加え軽く炒め分量の 水を加える。煮立ったら弱火にし、蓋をして20分程度煮込む。
(4)具材が柔らかくなったらピーマン、パプリカとカレールウを加え、かき混ぜながら弱火で5分程度煮る。最後になすを加え、器に盛る。

 

入会の方法

行橋市で2年に1回行われる食生活改善推進員養成講座(ヘルシー教室)を受講後入会できます。
随時、準会員としても入会できます。入会希望の方はお問い合わせ下さい。