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※本実証事業は、総務省消防庁と全国にある720すべての消防本部が連携し実施するものです。
救急隊員が傷病者のマイナ保険証(健康保険証として利用登録したマイナンバーカード)を活用し、傷病者の医療情報等を閲覧する仕組みのことです。
マイナ救急によって救急業務に必要な情報を正確に把握することができ、円滑な搬送先病院の選定や、より適切な応急処置、さらには、搬送先病院での治療の事前準備ができるなどのメリットがあります。また、痛みや苦しみにより会話が困難な場合でも、マイナ救急であれば傷病者の負担を軽減し、救急隊に正確な情報を伝えることができます。
あなたの命を守る「マイナ救急」<外部リンク>消防省消防庁
とびうめネットとは、福岡県の医師会と医療機関が連携して構築した地域医療ネットワークです。マイナ救急の情報に加えて介護情報、アレルギー情報や緊急連絡先なども共有できるシステムです。
マイナンバーカードをお持ちでない方も登録できますので、ぜひご登録ください。