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議会のしくみ

ページID:0001373 更新日:2022年8月12日更新 印刷ページ表示

定例会と臨時会

議会の会議には、定期的に開かれる定例会(3月、6月、9月、12月の年4回)と、必要に応じて開かれる臨時会があります。

議会の招集

市議会は、市長の招集により開かれます。
また、議員定数の4分の1以上の議員から請求があった場合、又は議会運営委員会の議決を経て議長が召集の請求を市長に行った場合、市長は臨時会を招集します。

議会の会期

議会の会議を行う期間を会期といい、定例会の場合は会期日程案が、開会日の約4日前に決められ、開会日に正式に決定します。

本会議

議員全員(20名)で構成される会議で、市の重要な議案を審議し、議会の意思を決定します。原則として、出席議員の過半数で決定します。
議員は、ここで市長から提案理由を聞いたり、質疑、意見、質問を行うことができます。

常任委員会

議会は、本会議を中心に運営されますが、議案等をより詳しく専門的に審査するため、それぞれの所管部門に関する事務の調査と議案、請願等の審査を行っています。
行橋市議会では、3つの常任委員会を設置しており、議員はいずれかの常任委員会に所属しています。

※各委員会の所管事項は次の通りです。

委員会名(定数) 所管事項

総務委員会
(7名)

市政の企画、財政、税金、住民異動、国保、その他全般的な事項を担当
(総務部、市民部、消防本部、会計管理者、監査委員、選挙管理委員会、公平委員会の所管に属する事項及び他の2委員会の所管に属さない事項)

文教厚生委員会
(6名)

教育、保健介護、福祉などの事項を担当
(教育委員会、福祉部及び福祉事務所の所管に属する事項)

建設経済委員会
(7名)

道路、都市計画、公園、市営住宅、下水道、区画整理、上水道、農林、水産、商工、観光、企業立地、ごみ・環境問題などの事項を担当
(都市整備部、環境水道部、産業振興部及び農業委員会の所管に属する事項)

特別委員会

特別委員会は、常任委員会の審査事項とは別に、特定の調査内容について、調査・審査するため、議会の議決によって特別に設置される委員会です。
特別委員会の存続は、その調査目的が達成されるまでとなっています。

委員会名(定数) 所管事項

基地対策特別委員会
(定数5名)

基地問題に関する事項
(平成28年6月28日設置)

新型コロナウイルス感染症対策

特別委員会
(定数11名)

新型コロナウイルス感染症対策並びに終息後の対応等に関すること
(令和2年5月11日設置)

公有地の占有に関する調査

特別委員会
(定数10名)

行橋市大字蓑島字東崎、字将家保谷並びに同地先の占有に関すること
(令和3年9月30日設置)

議会運営委員会

議会の運営を効率的に行うため、各会派から選ばれた委員(会派の議員数に応じた委員)によって構成され、議会運営の全般について協議し、意見調整を図るとともに、これに関係する調査や審査などを行います。(定数7名以内)

会派

政策や政治上の主義主張を同じくする議員が集まり、政治活動を行うことを目的として、市議会に会派届をしている団体を会派といいます。
行橋市議会では、3名以上の議員で構成されたものを「会派」としています。

協議又は調整を行うための場

名称 構成員 設置の目的
全員協議会 全議員 市政全般に係る事項等について協議する。
代表者会議

正・副議長
各会派代表者

必要に応じて開催され、人事案件のほか、当面する問題等について協議する。
委員長会議

正・副議長
各常任委員長

必要に応じて開催され、各常任委員会間における調整を行う。

市議会だより

編集委員会

正・副議長
各常任委員長
議会運営委員長

市議会だよりの発行にあたり、編集、レイアウト等を行う。

閉会中の活動

閉会中も委員会を開いて審査を行うほか、県内外への調査を行うなど、市民の皆様の要望などを市政に反映させる活動を行っています。