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行橋市消防団を紹介します

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0018594 更新日:2025年9月1日更新 印刷ページ表示

自分たちのまちは自分たちで守りぬく!

 
ごあいさつ
団長

令和6年4月1日に行橋市消防団長を拝命しました平原です。行橋市は福岡県の東部に位置し、京築地域の中心都市として発展してまいりました。
 われわれ消防団は「自分たちのまちは自分たちで守る」という郷土愛護の理念と、地域住民の生命、身体、財産をあらゆる災害から守るという、崇高な使命をもって昭和29年10月の町村合併以来受け継いでまいりました。
 現在の行橋市消防団の体制は、1本部10個分団からなっています。近年、地震や集中豪雨などにより発生する広域的大規模災害に迅速に対応するため常日頃からそれぞれの分団が連携を図り、組織的な活動ができるようさらなる充実強化が必要と考えております。
 今後も先人の意思を大切にし、複雑多様化する災害に適切に対処できる知識と技術の習得に努め、市民から信頼され、頼りにされる消防団となるべく、日頃の訓練に励み、地域住民の「安心・安全なまちづくり」のため、団員一同一致団結し災害の無い明るい町づくりに尽力して参ります。

 

行橋市消防団長

平原 征男

 

地域に密着した隙のない防災体制

行橋市消防団は1本部10個分団30部で構成され、団員数は、564名(条例定数)ポンプ車4台、小型動力ポンプ付き積載車26台により、地域に密着した隙のない防災体制を築いています。

組織図の写真行橋市管内図

 

装備

平成15年度から、計画的に消防力・組織力の強化と機動力の向上を図るため、部の統廃合を行うとともに、新型積載車の追加配備と装備・安全性の向上充実を行っており、最新の資機材を用いた活動・訓練を行っています。

積載車  装備品の写真

 

訓練

行橋市消防団では、毎月1回以上の現地訓練や合同訓練、また普通救命講習や訓練礼式指導員訓練、近隣消防団との合同訓練など、あらゆる災害現場でも動じることなく活動できる団員育成のため、積み上げられた厳しい訓練を行っています。

 

地域訓練

現地訓練

救命講習

消防団員を対象とした救命講習

文化財防火訓練

市内の文化財での防災訓練

一斉放水

合同訓練一斉放水

 

操法大会・練成会

消防団が火災現場で使用する小型ポンプを用いた消防操法大会であり、消防活動の基本となる規律と実戦的な消防技術及びチームワークを競い合うもので、大会の上位入賞を目指し、日々の訓練を頑張っています。

 

ポンプ操法大会

福岡県ポンプ操法大会

操法練成会

行橋市消防団操法練成会

ポンプ操法大会1

福岡県ポンプ操法大会

操法練成会

行橋市消防団操法練成会

 

女性消防団員

平成18年12月に、近隣消防団では初めての女性消防分団(第2分団)が発足しました。

現在14名(令和7年4月1日現在)の女性団員全員が救命講習指導員の資格を取得し、救急講習や各種イベントでの活動、住宅用火災警報器普及広報、指導員資格者による防火指導などを積極的に行っています。

また、ラジオ番組への出演や保育園を訪問してのペープサート(紙人形劇)など、消防団のアピールにも力を発揮しています。

 

女性救命講習

女性団員救命講習

巡視

市長巡視

出初式

消防出初式

巡視

市長巡視