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ごあいさつ | |
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令和6年4月1日に行橋市消防団長を拝命しました平原です。行橋市は福岡県の東部に位置し、京築地域の中心都市として発展してまいりました。
行橋市消防団長 平原 征男 |
行橋市消防団は1本部10個分団30部で構成され、団員数は、564名(条例定数)ポンプ車4台、小型動力ポンプ付き積載車26台により、地域に密着した隙のない防災体制を築いています。
平成15年度から、計画的に消防力・組織力の強化と機動力の向上を図るため、部の統廃合を行うとともに、新型積載車の追加配備と装備・安全性の向上充実を行っており、最新の資機材を用いた活動・訓練を行っています。
行橋市消防団では、毎月1回以上の現地訓練や合同訓練、また普通救命講習や訓練礼式指導員訓練、近隣消防団との合同訓練など、あらゆる災害現場でも動じることなく活動できる団員育成のため、積み上げられた厳しい訓練を行っています。
現地訓練 |
消防団員を対象とした救命講習 |
市内の文化財での防災訓練 |
合同訓練一斉放水 |
消防団が火災現場で使用する小型ポンプを用いた消防操法大会であり、消防活動の基本となる規律と実戦的な消防技術及びチームワークを競い合うもので、大会の上位入賞を目指し、日々の訓練を頑張っています。
福岡県ポンプ操法大会 |
行橋市消防団操法練成会 |
福岡県ポンプ操法大会 |
行橋市消防団操法練成会 |
平成18年12月に、近隣消防団では初めての女性消防分団(第2分団)が発足しました。
現在14名(令和7年4月1日現在)の女性団員全員が救命講習指導員の資格を取得し、救急講習や各種イベントでの活動、住宅用火災警報器普及広報、指導員資格者による防火指導などを積極的に行っています。
また、ラジオ番組への出演や保育園を訪問してのペープサート(紙人形劇)など、消防団のアピールにも力を発揮しています。
女性団員救命講習 |
市長巡視 |
消防出初式 |
市長巡視 |