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京都館と梅乃家はかつて行橋にあった旅館・料亭です。
京都館は長峡川にかかる簸川橋のたもとで、明治19年(1886)に進新助らによって開業された宿屋から始まり、梅乃家は明治20年(1887)、萬年橋南詰に中原直平が開業した料亭から始まりました。その後はどちらも明治時代、筑豊炭坑の関係者らに宴会場として利用され、これらの需要により大きく成長します。梅乃家には陸軍小倉第十二師団の軍医部長だった森鷗外が明治33年(1900)に訪れ、「小倉日記」にもそのことが記されています。大正から戦前にかけ、京都館は大宴会場2軒を増築、梅乃家も蓑島への海水浴客を受け入れるべく、梅乃家・蓑島店をつくりました。その後は戦争の厳しい時期を越え、結婚式場や大規模な宴会場を増築、人々の声を聞きサービスを展開していきますが、梅乃家は平成元年(1989)に102年の、京都館は令和8年(2026)3月に140年の長い歴史を閉じました。
企画展では、なつかしい京都館と梅乃家を写真と資料でご紹介します。
明治時代の梅乃家 平成初期の京都ホテルとブライダル専用チャペル
日 程:令和8年7月25日(土曜)~ 令和8年10月12日(月曜)
開館時間:10~18時(最終入館は17時45分)
休 館 日 :毎週火曜(ただし、8月11日(火曜・祝日)・9月22日(火曜・祝日)は開館し、8月12日(水曜)・9月24日(木曜)が休館)
行橋市歴史資料館 企画展示室(コスメイト行橋2階)
無料