ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 市の概要 > 市議会 > 行橋市議会 > 職員採用試験における行政情報の取り扱いに関する調査特別委員会最終報告

本文

職員採用試験における行政情報の取り扱いに関する調査特別委員会最終報告

ページID:0022799 更新日:2023年7月5日更新 印刷ページ表示

令和4年12月定例会において設置された職員採用試験における行政情報の取り扱いに関する調査特別委員会は、令和5年3月定例会において最終報告をし、調査を終了しました。​

調査事項

令和元年度、2年度、3年度の職員採用試験における行政情報の取り扱いに関すること

 

※100条調査権は警察の捜査権とは異なることから、不正の有無について調査することはできません。また、100条調査権には限界があり、職員採用等、執行機関に専属する事項は調査できません。​

調査報告

調査により判明した問題点及び執行部に対して指摘した事項の概要は下記の通りです。

なお、詳しい内容について知りたい方は、調査報告書または委員長の最終報告をご覧ください。

>>調査報告書はこちら [PDFファイル/751KB]

>>委員長の最終報告はこちらからご覧いただけます。<外部リンク>
※委員長の報告は18:45~始まります。

調査により判明したこと・問題点

  • 正規の手続きを踏まずに個人情報を捜査機関に提供
  • 工藤市長と執行部で捜査機関への情報提供が公務か私的な行為かで意見が分かれている
  • 行橋市個人情報保護条例の違反
  • 個人情報の流出及び流出原因の調査をしていない
  • 情報管理の杜撰さ
  • 100条調査権行使の妨害

指摘・改善意見の提言

  • 市民に対する謝罪
  • 問題解決に向けた取り組み
  • 行橋市個人情報条例違反の是正
  • 流出した情報及び流出の原因調査
  • 情報管理の徹底
  • 捜査機関から捜査依頼があった時の対応マニュアルの作成
  • 隠蔽体質の改善

告発について

市議会では6月6日、工藤市長が記録の提出拒否及び虚偽の陳述をしたと判断し、地方自治法違反の疑いで 福岡地検に告発書を提出する議案を賛成多数で可決しました。

その後、6月16日に「記録の提出拒否に対する告発」及び「虚偽の陳述に対する告発」の計2件の告発書を福岡地方検察庁に提出しました。

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)