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多くの市民の皆様からご信任をいただき、3月18日より2期目の市政を担わせていただくことになりました。託された責任の重さに身の引き締まる思いです。
2期目においては、
・ウェルビーイング(幸福感)※特にウェルネス(健康)がカギ
・サステナビリティ(持続可能性)
を掲げ、これまでの諸施策を継続するだけでなく、必要なものは磨き上げていくとともに、山積する課題の解決に向け果敢に挑戦・実験し、『選ばれるまち』『住み続けたい自治体』の実現をめざします。
さて、これまでの4年間、つくづく感じ、考えてきたことがあります。それは、「行橋をもっとあか抜けたまちにしなければ」ということです。
私の思う「あか抜けたまち」とは、「井の中」で繰り広げられる短期的視点での批判合戦や奪い合いではなく、変化を恐れず、建設的な対話が展開され、未来志向の精神が根ざす『協創都市』(=まちの主人公である市民が協力し、持続可能な進化を遂げるまち)のことを言います。
時間は有限であり、課題は無限にあります。故に、「対立よりも解決」「批判よりも提案」の姿勢で、行橋の価値をさらに高め、『選ばれるまち』『住み続けたい自治体』と評価いただけるようなまちづくりを進めて行きたいと考えています。
2期目、気を緩めることなく、スピード感を持って、笑顔で、まちづくりに取り組んでまいります。これからもよろしくお願いいたします。
行橋市長 工藤 政宏
※以下に2期目の重点施策・事業の一部を掲載させていただきました。是非ご一読ください。
全国的に縮小傾向にある公共交通問に対し、行橋市では市内循環バスやAIオンデマンド交通 等を検討し、公共交通のベストミックス(それぞれの長所を活かし、短所を補い合うこと)をめざします。また、社会福祉法人の協力により法人所有のバスを活用し、利用者間の交流促進・見守り・買物支援等を実現するドライブサロン事業(現在市内2カ所で実施)の横展開や移動販売の拡充をめざします。
環境負荷を軽減し、財政面においても持続可能なまちづくりをめざす行橋市。ゴミゼロを掲げ、廃棄物を出さないようにする取り組み「ゼロ・ウェイスト」を推進し、次期目標である「R11年度10%ゴミ減量化」の達成をめざします。なお、市民の皆様のご協力により、R7年度2月末時点において5.8%のゴミ減量化を達成しました(R5年度比)。この結果を踏まえ、ゴミ袋の半額をR12年7月まで延長します。
R8年度から、国の給食費負担軽減(物価高騰分は市が負担)により、小学校給食費が無償化されます。これに併せ、行橋市では、市独自で中学校給食費の無償化も開始します。また、引き続き安全で安心な食材の使用、質の維持・向上 等に努め、子どもたちの健やかな成長の礎となる学校給食をめざします。
インクルーシブとは「全てを含む」「包み込むような」「共生する」などを意味します。行橋市は、これまで以上に、医療的ケア児への支援、農福連携の推進、障がいのある方々のアート作品や手作り商品のPR、インクルーシブ公園の整備、パラスポーツによる交流 等を通じて、誰もが安心して暮らせる地域共生社会の実現をめざします。
行橋市は、子ども食堂や居場所カフェ 等への支援、夏季の公民館等エアコン代一部補助、室内型子どもの遊び場「あそぼっちゃ」での多世代交流、空調整備後の学校体育館の地域活用、市民の皆様のご要望を活かした公園リノベーション(再整備)等を進め、安心してご利用いただける多様な居場所の充実をめざします。
「農・水産業」(つくり育てる漁業、各種獣害対策、カントリーエレベーター再整備 等)、「防災」(避難所運営訓練の展開、避難訓練・防災講座の充実、防災DX・VRの活用、備蓄品管理のデジタル化 等)、「健康」(認知症予防、骨粗しょう症予防 等)、「仕事創出」(企業支援、創業支援、企業誘致 等)、「市役所組織改編」(官民連携、DX推進 等)等を進めます。