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特別展記念講演会「今井津と連歌」

ページID:0039378 更新日:2025年10月1日更新 印刷ページ表示

 中世の港町「今井津」は交通の要衝であったため、あらゆる文化が栄えました。そのうちのひとつが「連歌」です。連歌とは長句(五・七・五)と短句(七・七)を詠み連ねる詩歌のことで、戦国時代には名立たる武将たちも嗜みました。明治時代以降は全国的に廃れていった連歌ですが、行橋では連綿と受け継がれて現在に至ります。

 今回の記念講演会では有川宜博氏にご講演をいただきます。有川氏は現代の連歌の第一人者であり、行橋でも連歌の宗匠を務められました。宗匠(そうしょう)とは連歌を複雑な式目(ルール)にのっとりながら詠み手を指南し、全体の完成度を高める重要な役です。さて、今井津と連歌の関係はいかなるものなのか、是非ご聴講ください。

【演  題】 「今井津と連歌」

【講  師】 有川宜博氏(元太宰府天満宮文化財研究所顧問、神縁連歌会宗匠)

【日  時】 令和7年11月1日(土) 14時~16時(予定) ※受付は13時30分から

【会  場】 コスメイト行橋2階 企画展示室

【定  員】 80人 ※先着順

【参 加 費】    無料

【申し込み】   歴史資料館に電話または窓口で申し込み ※火曜休館