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あの感動をもう一度!トーナス・カボチャラダムスの銅版画

ページID:0039108 更新日:2025年9月26日更新 印刷ページ表示

チラシ

チラシ裏

 

2023年度にご好評をいただいた「トーナス・カボチャラダムス銅版画展」が帰ってきます!門司の町を題材に描かれた「銅版画集『空想観光カボチャドキヤ』」シリーズを再び展示します。さらに前回ご紹介しきれなかった《貧者のバベル》など代表的な銅版画作品も出品します。イマジネーションによって生み出された、緻密で独創的な作品をお楽しみください。

トーナス

【トーナス・カボチャラダムス(1944~ )】
本名川原田徹。1946年福岡県門司市(現在の北九州門司区)に移り住む。門司区在住。かぼちゃや貝殻等をもとにした空想建築とそこに暮らす人々をモチーフにペン画、油彩画、テンペラ画、銅版画を独学で描く。1979年サンシャイン版画版種別グランプリ展銅版画大賞受賞。1980年第2回北九州絵画ビエンナーレ展優秀賞受賞。1981年第1回西武美術館版画大賞展優秀賞受賞。1985年北九州市民文化賞受賞。1991年第40回小学館絵画賞受賞。2005年福岡県文化省創造部門受賞。

バベルの塔

​★エッチング
銅版画の技法の一つ。
銅版画は、銅版の上に線や点をニードル等で刻み込んだり、薬品を用いて腐刻したりして、そのくぼみの部分にインクをつめて、出ている部分についたインクをきれいに拭きとり、プレス機で圧力をかけて、紙に刷る凹版画。ヨーロッパで発達した技法で、細かい線や点で表現するのに適している。
銅版画には、銅版の上に線や点を刻み込むには刃物で直接刻み込む方法と、薬品を用いて、腐刻する方法があり、薬品を用いて、金属板を腐刻することを、エッチングという。

会期  10月11日(土曜日)~2026年1月18日(日曜日)

会場  行橋市増田美術館(福岡県行橋市行事5丁目4-38)

    新館特別展示室1,2

休館日 月曜日(祝日の場合は開館 翌平日が休館)12月29日(月曜日)~1月3日(土曜日)

時間  10時~17時 (入場は16時30分まで)

観覧料 一般500円/高校生・大学生300円/中学生以下無料/団体(15名様以上)400円

    ※障がい者手帳等を提示された本人と介護者(1名まで)は観覧無料

   ★11月3日(月曜日・祝日)はどなたでも観覧料無料★

 

関連イベント

イベント

かぼちゃコンサート

けいちく少年少女合唱団によるコンサート♪ 川原田徹氏と詩人の谷川俊太郎氏が作った絵本「かぼちゃごよみ」に原田康夫氏が曲をつけた合唱曲などを歌います✨

日時  10月11日(土曜日)  13時30分~15時

会場  行橋市増田美術館

定員  30名 ※要申込・先着順​

合唱  けいちく少年少女合唱団 

特別ゲスト トーナス・カボチャラダムス氏

参加費 無料 ※ただし、展覧会観覧料が必要です。

トーナス・カボチャラダムス氏によるトークと笛の演奏会

トーナス・カボチャラダムス氏によるトークと笛の演奏会

日時  11月29日(土曜日)  13時30分~

会場  行橋市増田美術館

定員  30名 ※要申込・先着順​

参加費 無料 ※ただし、展覧会観覧料が必要です。

ギャラリートーク

担当学芸員が展覧会をご案内します。

日時  11月14日(金曜日)、12月12日(金曜日)、2026年1月9日(金曜日)

    各回14時~14時30分

会場  行橋市増田美術館

参加費 無料(申込不要) ※ただし、展覧会観覧料が必要です。

ワークシート「ますび探検シート」

​作品をもっと楽しむためのワークシートとして「ますび探検シート」を館内に、ご用意しています。ワークシートの質問に答えながら、作品をじっくりと鑑賞してみませんか?​