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特別展 増田美術館創設20周年記念 「池田満寿夫展」

ページID:0034335 更新日:2025年1月22日更新 印刷ページ表示

チラシ

チラシ 裏

​​池田満寿夫展

​ 池田満寿夫は、国際的な賞を多数受賞した版画家として知られています。版画だけにとどまらず、立体造形、写真、小説、映画等その才能を発揮したマルチなアーティストです。
 本展覧会では、池田満寿夫が制作した版画、陶やブロンズ作品もご紹介します。
 2025年は、池田満寿夫の生誕から90年となる節目の年です。また、当館の前身となる「増田美術ギャラリー」が、京築地域で活躍した実業家・増田博氏(1923~2021)の手によって設立されて20年を迎えることから、この二つの節目を記念する特別展として本展覧会を開催します。
 池田満寿夫の多彩な才能から生み出された作品をご堪能ください。

 

会期  2025年2月22日(土曜日)~3月23日(日曜日)

会場  行橋市増田美術館(福岡県行橋市行事5丁目4-38)

    新館特別展示室1・2

休館日 月曜日(祝日の場合は開館 翌平日が休館)

時間  10時~17時 (入場は16時30分まで)

観覧料 一般500円/高校生・大学生300円/中学生以下無料/団体(15名様以上)400円

    ※障がい者手帳等を提示された本人と介護者(1名まで)は観覧無料

星青空天使の翼敦煌

池田満寿夫(いけだ ますお)1934~1997

池田満寿夫

 旧満州(中国東北部)生まれ。長野県で育つ。1966年「ヴェネツィア・ビエンナーレ展」版画部門国際大賞をはじめ、数々の賞を受賞し、版画家として国際的に脚光を浴びる。1977年小説「エーゲ海に捧ぐ」で芥川賞を受賞。 1979年に同小説を自ら監督して映画化、カンヌ映画祭に出品。1983年頃からは作陶をはじめ、その後ブロンズ制作も手がけるようになった。多彩な才能を発揮し、「造形の詩人」といわれた。

 

関連イベント

20世紀が生んだ日本を代表する 世界的版画家、池田満寿夫

大平 直輝(株式会社港屋会長)氏をお招きしオープニングギャラリートーク

日時  2月22日(土曜日)  10時30分~

会場  行橋市増田美術館

定員  20名 ※要申込。​

料金  無料 ※別途展覧会観覧料が必要