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水不足は“干害(かんがい)”という名の災害

6 安全な水とトイレを世界中に11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0043021 更新日:2026年3月1日更新 印刷ページ表示

 日本各地、特に太平洋側で水不足が深刻化しているのはテレビなどでの報道どおりです。国交省が公表している最新の渇水状況資料によれば、平年を大きく下回る貯水率のダムが複数報告され、取水制限や渇水対策本部の設置が相次いでいます。
象徴的な例が高知県にある大渡ダムで貯水率は何と0%。ダム湖の底が露出するという異例の事態になっています。自治体によっては、ダムからの取水量を段階的に抑える取水制限、家庭への供給圧を下げる減圧給水、さらには時間を区切った断水措置など、水を少しでも長く確保するため、苦渋の選択を迫られています。
行橋市の主な水源である油木ダムの貯水率はおよそ25.4%(この原稿を執筆している2月17日現在)。このまままとまった雨が降らなければ1日に0.3%ほど低下する傾向にあるので、皆さんがこの記事を読んでいる3月2日頃には、およそ21%前後になっていると推測できます。
水不足は市民生活に影響を及ぼす災害(干害)です。しかし、災害であれば、それに相応する行動や備えがあります。歯磨き中のこまめな止水、風呂水の再利用、洗濯のまとめ洗いなど、日々の小さな工夫が地域全体の水を守ることになります。
水位の低下はすぐに断水に繋がるものではありませんが、余裕を示す重要なサイン。定期的に情報を発信しているので、注視するとともに家庭での「備え」をお願いします。

節水イメージ