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1月13日21時55分、気象庁が「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」を発表し、南海トラフ沿いで観測された異常な現象が南海トラフ沿いで想定されている大規模な地震と関連するかどうか調査を開始しましたが、今回の地震は南海トラフ地震防災対策推進基本計画で示されたいずれの条件にも該当せず、南海トラフ地震の発生可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる現象ではなかったため、同日23時45分に「南海トラフ地震臨時情報(調査終了)」が発表されました。
しかしながら市民の皆さまにおかれましては、いつ地震が発生してもおかしくないことを心にとどめ、日頃からの地震への備えを確実に実施しておくことが重要です。
今後の地震が起こった場合に備えて、防災マップなどをご確認ください。
●日頃からの地震への備えを再度確認し、地震が発生した場合すぐに避難できるような準備をしましょう。
・ 避難場所や避難経路
・ 家族や知人との連絡方法
・ 家具の固定
・ 非常用持ち出し袋の準備
・ 水や食料の備蓄
●情報の収集
テレビ・ラジオや、県・市のホームページ、防災アプリ「ふくおか防災ナビ・まもるくん※」などのインターネットからの気象情報を十分に注意してください。
※「ふくおか防災ナビ・まもるくん」では、県内避難場所を確認できます。
福岡県防災ホームページ<外部リンク>(福岡県)
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)について<外部リンク>(気象庁)
南海トラフ地震臨時情報が発表されたら!<外部リンク>(内閣府)