戸別受信機のよくあるお問い合わせ
放送が受信できない、音がとぎれとぎれになるなどの症状が出た場合は以下のようなことをしてみると改善される場合があります。
- 防災無線の送信所の方角にある窓際に設置してお使いください。
- 窓ガラスの厚さや種類(熱線吸収ガラス・熱線反射ガラス、金属メッシュの入ったガラス、二重ガラス、UVカットガラス等)によっては受信性能が落ちます。金属製のブラインドやシャッターの窓際も避けてください。
- テレビやパソコン、エアコン・冷蔵庫等の家電機器のそばに置くと、その機器の電磁波(ノイズ)の影響を受けやすくなり、雑音の元となりますので、なるべくそれらの家電機器から離してお使いください。
- 電池では受信できるのに、ACアダプターを使うと受信できなくなる場合があります。こういった場合、ACアダプターやコンセントからのノイズが影響している場合が考えられるので、一度コンセントを抜き差ししてみたり、場所を変えてみると改善される場合があります。(電源タップで給電している場合は、タップのコンセント位置を変えるのではなく、元のコンセントそのものを変えることをお勧めします。)
- ご使用場所のそばに、工場・鉄道・変電所などがある場合、電波障害により雑音が入ることがあります。それらのある方角を避けて設置してみてください。
- 海岸沿いの低地、あるいはくぼ地等のお宅の場合は、なるべく高い場所でお使いください。
- 高温(50℃)、低温(-10℃)、湿気の多いところでのご使用は避けてください。危機の劣化、故障の原因となります。
- 屋内で受信できない場合は、まず屋外で受信できることを確認してください。そのあとで、屋内で電波の減衰がないポイントを探してください。1階よりも2階、2階よりも3階と階層の高いところの方が感度アップが期待できます。