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台風への備え

ページID:0023505 更新日:2023年8月4日更新 印刷ページ表示

早めの対策をお願いします

 台風が接近する前の早い段階で、暴風に伴う停電や断水などのライフライン途絶に備えましょう。飛ばされやすい物の片づけや防災マップの確認を行うなどの対策をお願いします。 

 

台風襲来への備えについて

家の外の備えを行う(大雨が降る前、風が強くなる前に済ませましょう)

  • 窓や雨戸はしっかりと鍵をかけ、必要に応じて補強しましょう。
  • 側溝や排水口は掃除して水はけをよくしておきましょう。
  • 風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定したり、屋内へ格納しましょう。

家の中の備えを行う

  • 非常用具を確認しましょう。(懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池式)、携帯電話予備電源、救急用品など)
  • 室内からの安全対策をしましょう。(窓ガラスに飛散防止フィルムやテープなどを張ったり、カーテンやブラインドを下ろすなど)
  • 水の確保をしましょう。(断水に備えて飲料水を確保したり、浴槽に水を張って生活用水を確保するなど)
  • 非常用食品を準備しましょう。(乾パンやクラッカー、レトルト食品、缶詰など)

避難場所の確認を行う

  • 避難の必要がある時は、雨や風が強くなる前に安全な場所に避難するようにしてください。
  • お近くの避難所までの経路を確認しましょう。また、安全が確保できる親戚・知人・友人宅などへの分散避難も検討してください。
  • 日頃から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておきましょう。
  • 避難するときは持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしましょう。

福岡管区気象台が発表する「台風情報」の入手を行う

 福岡管区気象台では台風の影響が考えられる場合や雨などにより重大な被害が発生する恐れがあるときには、「台風情報」や「警報・注意報」を発表します。

 テレビやラジオ、「福岡管区気象台ホームページ<外部リンク>」から最新の情報を入手してください。

台風接近中は不要な外出は控え、危険な場所へは近づかない!

  • 雨で増水した小川や側溝は境界が見えにくくなり、転落事故などが発生します。また、山崩れ・がけ崩れも起こりやすくなります。日頃は安全と思われている場所でも油断せず、危険な場所へはむやみに近づかないようにしましょう。
  • 台風が接近し暴風となると、風により物が飛ばされたり、飛んできた物にぶつかったり、車が転倒したりするおそれがあります。また、風にあおられてドアや扉に手や指を挟まれるなどの被害も発生します。不要な外出は避け、台風が過ぎ去るのを待ちましょう。また、海上や海岸付近では台風接近前から波が高くなり、台風が通過した後もしばらくは波が高いことが多いです。台風接近時は海上や海岸付近に高波を見に行くなど危険なことはやめましょう。

停電発生時の情報は九州電力送配電携帯メールサービスを利用する

  • 九州電力送配電では、台風などの非常災害に伴う停電情報について、携帯メールサービスを行っております。
  • 大規模な停電が発生した場合には、お問い合わせの電話やインターネットアクセスが繋がりにくい場合がありますので、メール配信サービスをご活用ください。
  • 関連リンク:九州電力送配電ホームページ(停電情報)<外部リンク>