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通信指令室を紹介します

3 すべての人に健康と福祉を11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0011696 更新日:2023年2月9日更新 印刷ページ表示

 通信指令室で行う業務としては、火災・救急・救助等の災害情報の119番通報を受信してから、必要な情報を的確に聞き取り、災害発生現場の特定と状況を把握し、出動車両を選別して出動させます。出動部隊との無線交信により災害状況を把握し、活動上必要な情報を伝達後に必要な場合は他の関係機関に連絡します。

災害通報と指令の流れ

 
通報

指令室写真1

指令室写真2

119番受信

受診と同時にシステムが稼働し発信地表示システムにより、通報地点の確認をします。

予告指令

119番の内容を聴取している間に、コンピュータ音声で出動予告します。

災害地点の決定

災害地点をピンポイントで表示、合わせて水利、道路通行障害などの情報を表示します。

災害種別規模の決定

建物や山林等の火災の種別、また急病、交通事故等の救急種別を決定します。

 
出動指令

指令室写真3

指令室写真4

出動車両決定

動態位置管理システムにより、現場にもっとも早く着ける出動可能な車両を選択します。

出動指令

音声合成により出動指令を行うとともに、詳細な情報を指令所に伝送します。
また移動中の車両にはAVM装置により音声と文字による出動指令を行います。

 
出動

出動1

出動2

出動(活動)

災害に関する各種の支援情報をもとに素早く消火・救急活動を行います。