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地域学校協働活動
地域学校協働活動とは
地域・学校・家庭等の参画を得て、地域全体で子どもたちの学びや成長を支え、「学校を核とした地域づくり」を目指し、地域と学校が相互に連携・協働して行う様々な活動です。
学校と地域でつくる学ぶ未来<外部リンク>
具体的な活動内容
・校区探検、企業・施設見学
・昔遊び
・登下校時の見守り、歓迎遠足時の危険個所の見守り、集団下校時の引率
・読み聞かせ
・餅つき
・農業体験
・保育体験
・福祉体験
・国際理解
・調理
・裁縫
・トマト等の苗植え
・地域の方をゲストティーチャーとして招いての授業 など
地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)について
教育委員会からの委嘱を受けて、学校・地域の要望を把握し、
学校と地域をつなぐ連絡調整の役割を担っています。
行橋市では令和5年8月1日から市内2つの小学校に地域コーディネーターを配置しています。
将来的には市内すべての小学校への配置を目指しています。
放課後質問教室
市内小学校4年生から6年生を対象に、放課後に小学校の空き教室等を活用し、週に1回学習支援を実施しています。
地域の学習指導員の方々との勉強や文化活動等を通して、地域交流や学習習慣・基礎学習力の定着を目指しています。
地域学校協働活動に対する学校・地域の声
●学校
・以前は教員が行っていた連絡調整を地域コーディネーターが担ってくれたことで負担が軽減された。
・教員だけでは不十分な部分を地域の方に手伝ってもらえることにより助かっている。
・コーディネーターを配置したことにより、地域の方との行事を持続可能なものにすることができた。
・行事等の担当者が年度ごとに変わるが、推進員が把握しているため打ち合わせがスムーズになる。
・地域の方からのお話を聞くことで、教員だけではできない深い学びができ、子どもたちの郷土愛の醸成にもつながった。
〇地域
・子ども達と関わることができて楽しかった。
・地域の行事等を子ども達に伝えることができた。
・参加して初めて通学路の現状等を知ることができた。
・外出のきっかけとなった。
・地域の活性化につながった。
問い合わせ先
地域学校協働活動推進員に関すること
生涯学習課 生涯学習係 内線1333
放課後質問教室に関すること
学校管理課 学務係 内線1346