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行橋市室内型子どもの遊び場(市民ニーズの把握)
市民ニーズについて
令和6年に行橋市が実施した「行橋市室内での子どもの遊び場に関するアンケート調査」では、「子どもの普段の主な遊び場」について、未就学児及び就学児(小学校1年~6年)のどちらも「自宅」が最も高く、次いで「公園」であり、屋内での遊び場として、自宅以外の選択肢が乏しい事がわかりました。また、自宅で遊ぶ子どもが多い傾向が示す通り、特に就学児(小学校1年~6年)では、「子どもの好きな遊び」について「テレビゲーム」が最も高くなるなど、公園等の屋外での遊び以外では、体を使った遊びに触れる機会が少ないことが考えられます。こうした状況の中、「市内に子どもがのびのびと遊べる室内の遊び場が必要かどうか」に対する回答において、未就学児の保護者では、99.4%の方が「必要だと思う」「どちらかといえば必要だと思う」と回答、なお、就学児(小学校1年~6年)の保護者では、95.3%の方が、「必要だと思う」「どちらかといえば必要だと思う」と回答しており、「のびのび遊べる室内遊び場」のニーズが極めて高いことが確認されました。