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就学援助
就学援助制度
経済的理由によって就学困難な児童及び生徒の保護者に対して、学校で必要な費用の一部を援助する就学援助制度を設けています。
1.対象者
行橋市立の小中学校に通う児童生徒、または国・県立の小中学校に在学しており行橋市に住民票がある児童生徒の保護者で、下記のいずれかに該当する世帯の方。
- 生活保護が廃止または停止になった
- 市民税が非課税である
- 国民年金の掛け金の免除を受けている
- 国民健康保険料の減免を受けている
- 児童扶養手当を受けている
- その他経済的に困っている
※「6.その他経済的に困っている方」については、世帯の収入や扶養家族の人数等を考慮した上で、該当するか否か審査いたします。
2.就学援助の内容
令和6年度 就学援助補助金一覧表
単位(円)
費目 | 支給時期 | 金額 | |||
---|---|---|---|---|---|
小1 | 小2~小6 | 中1 | 中2~中3 | ||
学用品費等 | 7月・12月・3月 |
11,630円 (年額) |
13,900円 (年額) |
22,730円 (年額) |
25,000円 (年額) |
通学用品費 | - | (通学用品費2,270円含む) | - | (通学用品費2,270円含む) | |
新入学用品費 (4月1日認定者のみ) |
6月下旬 | 57,060円 | - | 63,000円 | - |
体育用品費 (4月1日認定者のみ) |
6月下旬 | - | - | 2,600円 | - |
社会見学費 | 費用確定後 | 3,160円以内(実費) | - | ||
校外活動 | 費用確定後 | 3,690円以内(実費) | 6,210円以内(実費) | ||
修学旅行費 | 費用確定後 | 26,000円以内(実費、小遣い除く) | 60,910円以内(実費、小遣い除く) | ||
卒業アルバム費 | 費用確定後 | 11,000円以内(実費) | 8,800円以内(実費) | ||
医療費 | - |
学校での健診において、学校保健安全法施行令第8条による疾病(う歯、中耳炎、慢性副鼻腔炎、結膜炎など)の治療指示があった場合は、治療費(保険診療の自己負担分)が援助されます。 |
|||
学校給食費 | - | 実費 | 実費 | ||
学校観劇費 | 費用確定後 | 350円以内(実費) |
※新入学用品費は、入学準備金を受給された方は対象外です。
※医療費については、初診時に医療機関へ医療券を持参する必要があります。
学校での健康診断における通知書と印鑑、対象児童生徒のマイナンバーを確認できるものを持参し、教育委員会で医療券の発行を申出てください。
※給食費については、給食所管課へ直接納付します。
※補助対象用品・経費等詳しくは、お問い合わせください。
※支給時期については、多少の変動がありますのでご了承ください。
3.申請の手続き
1.申請先
通学されている学校または教育委員会学校管理課学務係
2.必要なもの
【申請者全員】
口座番号等が確認できるもの(学校で申請する場合、口座番号は不要。)
【市外在住者のみ】
世帯全員が記載してある住民票
【令和6年1月2日以降に転入された方・市外在住者】
令和6年度 所得課税証明書(同居家族で18歳以上の方全員)
※令和6年1月1日現在で住民票があった市町村で発行されます。
発行可能時期は、それぞれの市町村へお尋ねください。
【児童扶養手当の受給者】
児童扶養手当の証書
※令和5年度の税の申告がお済みでないと、審査が出来ません。申請前に必ず申告を済ませてください。
3.支給方法
学校受取申請を選んだ方は学校経由で援助費を支給し、直接受取申請を選んだ方は保護者の方の口座へ直接振り込みます。
教育委員会で入学前支給の申請をされた方については、新入学用品費は口座振込で支給しますが、入学後の援助費の受け取り方法を申請時にお選びいただけます。
高校生の保護者様へ
高等学校の授業料免除や補助等については、福岡県にお尋ねください。福岡県庁のホームページは下記からアクセスできます。
「トップページ>テーマから探す>教育・文化・スポーツ>学校教育>高等学校」
福岡県庁ホームページ トップページ<外部リンク>
保護者の皆さまへ
令和6年度就学援助随時申請の申し込みが始まりました
(1)受付期間
令和6年5月21日(火)~令和7年2月10日(月)
(2)申請窓口 行橋市教育委員会 学校管理課 学務係(行橋市役所東棟3階)またはオンライン申請
オンライン申請申込URL:https://ttzk.graffer.jp/city-yukuhashi/smart-apply/apply-procedure/5713775504768975709<外部リンク>