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救命活動協力者へ感謝状授与
感謝状贈呈式
日時:令和7年2月20日木曜日10時から
場所:行橋市消防本部
場所:行橋市消防本部
行橋市消防本部では、令和6年11月3日に行橋総合公園内で発生した救急事案において、突然心肺停止状態となった急病人に対し、迅速かつ適切な救命処置を施し、救命に大きく貢献した協力者に感謝状と記念品を授与しました。
被授与者【救命活動協力者】
高木 敏光(たかぎ としみつ)氏
(社会医療法人財団 池友会 新行橋病院 医師)
園田 理沙(そのだ りさ)氏
(社会医療法人財団 池友会 新行橋病院 研修医)
(社会医療法人財団 池友会 新行橋病院 医師)
園田 理沙(そのだ りさ)氏
(社会医療法人財団 池友会 新行橋病院 研修医)


功績概要
本事案は、令和6年11月3日午前10時30分頃、行橋総合公園内のテニスコートにて開催された行橋市オープンテニストーナメント大会において、参加者である70歳代男性が、試合直後に突然意識を失い心肺停止状態となりその場に倒れたものです。
高木俊光氏と園田理沙氏の両名は、いち早く男性の元へ駆け寄り、1次救命処置である胸骨圧迫心臓マッサージと施設内に設置されていた自動体外式除細動器(AED)による除細動を行い、男性は数日間の療養により後遺症もなく独歩退院し、社会復帰するに至りました。
この一連の行為は、大会に参加していた多くの選手、関係者、また観衆の面前で行われており、人命救助、救命の連鎖、応急手当の普及啓発という消防的観点のみならず、急病人に対してすぐに手を差し伸べるという医療の根幹となる博愛精神のもと、率先して1次救命処置を行った両名の功績を称えるものです。
行橋市消防本部の五反田幸治消防長からは、「お二人の勇気ある行動に敬意を表するとともに、日常より心肺蘇生を含む応急手当の普及啓発に努める我々消防職員も、良い奏功事例として市民に伝えていければと思います。」と感謝の意が伝えられました。
高木俊光氏と園田理沙氏の両名は、いち早く男性の元へ駆け寄り、1次救命処置である胸骨圧迫心臓マッサージと施設内に設置されていた自動体外式除細動器(AED)による除細動を行い、男性は数日間の療養により後遺症もなく独歩退院し、社会復帰するに至りました。
この一連の行為は、大会に参加していた多くの選手、関係者、また観衆の面前で行われており、人命救助、救命の連鎖、応急手当の普及啓発という消防的観点のみならず、急病人に対してすぐに手を差し伸べるという医療の根幹となる博愛精神のもと、率先して1次救命処置を行った両名の功績を称えるものです。
行橋市消防本部の五反田幸治消防長からは、「お二人の勇気ある行動に敬意を表するとともに、日常より心肺蘇生を含む応急手当の普及啓発に努める我々消防職員も、良い奏功事例として市民に伝えていければと思います。」と感謝の意が伝えられました。
