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行橋市消防団を紹介します

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0018594 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

自分たちのまちは自分たちで守りぬく!

 
ごあいさつ
消防団長の写真

平成30年4月1日に行橋市消防団長を拝命しました松本です。行橋市は福岡県の東部に位置し、京築地域の中心都市として発展してまいりました。
 われわれ消防団は「自分たちのまちは自分たちで守る」という郷土愛護の理念と、地域住民の生命、身体、財産をあらゆる災害から守るという、崇高な使命をもって昭和29年10月の町村合併以来受け継いでまいりました。
 現在の行橋市消防団の体制は、1本部10個分団からなっています。近年、地震や集中豪雨などにより発生する広域的大規模災害に迅速に対応するため常日頃からそれぞれの分団が連携を図り、組織的な活動ができるようさらなる充実強化が必要と考えております。
 今後も先人の意思を大切にし、複雑多様化する災害に適切に対処できる知識と技術の習得に努め、市民から信頼され、頼りにされる消防団となるべく、日頃の訓練に励み、地域住民の「安心・安全なまちづくり」のため、団員一同一致団結し災害の無い明るい町づくりに尽力して参ります。

 

行橋市消防団長

松本 岸雄

 

地域に密着した隙のない防災体制

行橋市消防団は1本部10個分団30部で構成され、団員数は、564名(条例定数)ポンプ車4台、小型動力ポンプ付き積載車26台により、地域に密着した隙のない防災体制を築いています。

組織図の写真行橋市管内図

 

装備

平成15年度から、計画的に消防力・組織力の強化と機動力の向上を図るため、部の統廃合を行うとともに、新型積載車の追加配備と装備・安全性の向上充実を行っており、最新の資機材を用いた活動・訓練を行っています。

消防積載車  装備品の写真

 

訓練

行橋市消防団では、毎月1回以上の現地訓練や合同訓練、また普通救命講習や訓練礼式指導員訓練、近隣消防団との合同訓練など、あらゆる災害現場でも動じることなく活動できる団員育成のため、積み上げられた厳しい訓練を行っています。

 

小型ポンプ操法訓練の写真

小型ポンプ操法訓練

救命講習の写真

消防団員を対象とした救命講習

文化財での防災訓練の写真

市内の文化財での防災訓練

一斉放水の写真

合同訓練での一斉放水

 

地域とのふれあい

災害出動だけでなく、地域や住民に密着した消防団活動を実践しています。住宅用火災警報器の設置促進のための防火宣伝、防災や渇水にいたるまでの広報活動、ラジオなどメディアを通じての啓発・消防団のアピールなど、きめの細かい消防団活動を行っています。

 

小学生による消防団格納庫への壁画写真

小学生による消防団格納庫への壁画の作成

女性消防団員による保育園訪問写真

女性消防団員による保育園訪問

 

女性消防団員

平成18年12月に、近隣消防団では初めての女性消防分団(第2分団)が発足しました。

現在17名(平成30年4月1日現在)の女性団員全員が救命講習指導員の資格を取得し、救急講習や各種イベントでの活動、住宅用火災警報器普及広報、指導員資格者による防火指導などを積極的に行っています。

また、ラジオ番組への出演や保育園を訪問してのペープサート(紙人形劇)など、消防団のアピールにも力を発揮しています。

 

消防出初式の写真

消防出初式

福岡県防災訓練の写真

県総合防災訓練