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公園の維持管理
行橋市の公園
行橋市には、総合公園から都市公園、児童遊園まで、大小合わせて211箇所(1都市公園33箇所・2児童遊園178箇所)の公園があり、誰もが安全かつ快適に利用できるよう、子育てや高齢者の健康づくり、防災などを考慮しながら整備を行っているところです。
〇都市公園(総合公園を含む)とは・・・
公園面積が比較的大きく、広域利用されている公園で、都市計画法に基づいて地方公共団体が
設置し、都市の緑地やレクリエーション空間としての役割を担います。
〇児童遊園とは・・・
公園面積が比較的小さな行政区に密着した公園で、児童福祉法に基づいて設置される児童厚生
施設の一つで、主に幼児や小学校低学年の児童の健全な育成を目的としています。
現在、行橋市の市民1人あたりの面積は4.46平方メートルで、行橋市都市公園条例で基準として定める市民1人当たり10平方メートルや、全国平均10.7平方メートルを大きく下回っており、今後、「行橋市 緑の基本計画」に基づいて様々な条件を検討しながら、整備を行っていく計画です。
維持管理
一部の都市公園を除き、公園の草刈りや清掃は地域の方々(区長会やボランティア団体等)により実施して頂いております。
日々、維持管理にご協力いただいている地域の方々の声を聞いてこれからの公園整備に役立てるために、区長のみなさまに対してアンケートを行いました。その中で、高齢化や地域コミュニティの衰退といった社会環境の変化等により、維持管理を行うための人手が不足するなど、地域での維持管理が難しくなっているという意見が多くありました。
その内容を踏まえて公園の維持管理に関するQ&A [PDFファイル/758KB]を作成しましたので、今回公開いたします。
今後も、行橋市の公園の維持管理について、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。
公園ワークショップ
皆さまにとってより利用しやすい公園を目指すために、実際に利用をする市民の皆さまのご意見きくために令和6年度に公園ワークショップを2回開催し市民のニーズに合った公園等ご意見を伺ったところです。
☆【報告】第1回公園ワークショップ「いつもいきたくなる公園づくり」~遊び~
☆【報告】第2回公園ワークショップ「みんなでつくる推しの公園」~憩い~