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【報告】第1回公園ワークショップ
いつもいきたくなる公園づくり
2024年10月27日(日曜日)、リブリオ行橋にて第1回公園ワークショップが開催されました。
今回のテーマは「いつもいきたくなる公園づくり」。宮城県仙台市を拠点に全国各地の幼稚園連盟や保育士会などで講師としても活躍されている新田新一郎さん(プランニング開 代表取締役)をコーディネーターとして迎え、小学校3年生から70代の32名の方にご参加いただきました。
いつもいきたくなる公園づくりとは?
新田先生のお話のあと、グループごとに付箋に意見を書いて、模造紙に貼っていくワークショプを行いました。
テーマは「いつもいきたくなる公園づくり」ということで、みんなが行きたくなる面白い公園について話し合いました。
性別も年代もバラバラの皆さんから様々な意見が出され、模造紙がどんどん付箋で埋められていきました。
皆さんが意見を書いた付箋の数はなんと210枚もありました。
みなさんからでた意見についてはこちら↓
まとめ
最後は、ワークショプで出された意見を各グループの代表者の方に発表していただきました。
グループから発表者を話し合って決め、発表者の中には小学生が発表しているグループもありました。
公園を作るうえで、若い世代がこのようなワークショプに参加したり、意見を言うことがとても重要と新田先生はおっしゃられていました。
世代問わずみんなが利用したい!と思える公園があったらいいなという思いが今回のワークショプでとても強く感じられました。
また、聞いている参加者の皆さんは、うなずいたり、笑いがおこったり、終始なごやかな雰囲気で進み、発表後は参加者の皆さんから自然と盛大な拍手がおくられていました。参加者の皆さんも運営側の職員も、終始新田先生のお話に釘付けでした。
ご自身の経験や活動から、行橋市のこれからの公園づくりにおけるヒントをくれた新田先生、さまざまな意見を提案してくださった参加者の皆さま、本当にありがとうございました!!