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【報告】第2回公園ワークショップ
みんなでつくる推しの公園
2025年2月16日(日曜日)、リブリオ行橋にて第2回公園ワークショップが開催されました。
今回のテーマは「みんなでつくる推しの公園」。宮城県仙台市を拠点に全国各地の幼稚園連盟や保育士会などで講師としても活躍されている新田新一郎さん(プランニング開 代表取締役)をコーディネーターとして迎え、小学校1年生から70代の15名の方にご参加いただきました。
みんなでつくる推しの公園とは?
新田先生のお話のあと、グループごとに付箋に意見を書いて、模造紙に貼っていくワークショプを行いました。
今回のテーマは「みんなでつくる推しの公園」ということで、
⑴維持管理(誰が・繋がりづくり)
⑵ルールづくり(どのように)
⑶推しの公園(こんな公園を作っていきたい)
について話し合いました。
性別も年代もバラバラの皆さんから様々な意見が出され、模造紙がどんどん付箋で埋められていきました。
皆さんが意見を書いた付箋の数はなんと78枚もありました。
みなさんからでた意見についてはこちら↓
まとめ
最後は、ワークショプで出された意見を各グループの代表者の方に発表していただきました。
維持管理というマイナスイメージを、みんなでおこなって行くことで、人が集まり、遊びの場・出会いの場・仲間づくりの場・世代間交流の場になり、公園を介して地域コミュニティの拠点となるのでは、などの意見がでました。
また、公園のルールづくりの段階から、普段公園を利用している子どもや若者、高齢者などの声を聞くことも重要で、そのような場を設けることもこれから必要なのではないか、などの意見もでました。
ご自身の経験や活動から、行橋市のこれからの公園づくりにおけるヒントをくれた新田先生、さまざまな意見を提案してくださった参加者の皆さま、本当にありがとうございました!!