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シンポジウム 知の巨人・末松謙澄と『源氏物語』
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令和6年1月より、紫式部が主人公のNHK大河ドラマ「光る君へ」が始まります。その紫式部の代表作『源氏物語』を19世紀末の明治時代に世界で初めて英訳出版し、海外に広く日本文化を紹介したのは、行橋市出身の政治家であった末松謙澄でした。
今回のシンポジウムは、行橋市制70周年のプレイベントとして、郷土が生んだ知の巨人・末松謙澄と『源氏物語』との関わりをテーマに開催いたします。
このシンポジウムの開催が、日本の夜明けに政治家としてだけでなく、文化人としても優れた業績を残した末松謙澄への理解を深め、改めて郷土愛を醸成する機会となっていただければ幸いです。
日時・会場
令和6年2月12日(月曜・振替休日)
14時開会(受付13時から)
コスメイト行橋 文化ホール(行橋市中央1-9-3)
登壇者
城戸 淳一 (小倉郷土会会長・行橋市文化財調査委員)
佐野 みどり(学習院大学名誉教授・国華主幹)
小川 秀樹 (行橋市歴史資料館館長)
島尾 新 (学習院大学教授)
プログラム
14時00分 開会
14時10分 講演 城戸 淳一 「末松謙澄という人 ―イギリス留学までを中心に―」
14時45分 招待講演 佐野 みどり「末松謙澄と源氏文化 ―江戸から現代へ―」
15時30分 企画展紹介 小川 秀樹 「知の巨人・末松謙澄と『源治物語』」
15時45分 休憩
16時00分 パネルディスカッション
パネリスト 城戸 淳一、佐野 みどり、小川 秀樹
コーディネーター 島尾 新
16時45分 閉会
申し込み
1月31日までに、郵便番号・住所・氏名・電話番号を明記の上、下記のいずれかより申し込んでください。後日チケットを送付します。
- Web申請<外部リンク>
- Eメール bunkaka@city.yukuhashi.lg.jp
- Fax 0930-25-1582
- ハガキ 〒824-8601 行橋市中央1-1-1
行橋市役所 文化課
定員
400名(先着順)
参加費
無料(事前申し込み必要)
主催
行橋市教育委員会・行橋市