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令和4年度 国重要文化財「福岡県稲童古墳群出土品」保存修理業務について

ページID:0020439 更新日:2023年4月1日更新 印刷ページ表示

令和4年度に保存修理した資料

 平成27年9月4日に国の重要文化財に指定された「福岡県稲童古墳群出土品」について、行橋市では、平成28年度から国(文化庁)、福岡県の補助金を活用して、出土品の保存修理を継続的に実施しています。

 令和4年度は、多くの国宝・重要文化財の保存修理を行ってきた公益財団法人元興寺文化財研究所(奈良県奈良市)に委託し、令和3年度に保存修理を実施した、稲童21号墳出土の鉄剣2点、鉄刀2点、銅三輪玉6点、鉄鉾4点、鉄鏃43点、合計57点の展示台、保管箱を作成しました。

スポット展示

 修理が完了した出土品を行橋市歴史資料館で展示します。

よみがえる鉄(くろがね)の武器
―令和4年度の国重要文化財「福岡県稲童古墳群出土品」保存修理事業の成果から―

​​  令和5年4月8日(土曜日)開始(予定)