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令和5年度 国重要文化財「福岡県稲童古墳群出土品」保存修理業務

ページID:0020439 更新日:2024年3月26日更新 印刷ページ表示

稲童21号墳出土土器

 平成27年9月4日に国の重要文化財に指定された「福岡県稲童古墳群出土品」について、行橋市では、平成28年度から国(文化庁)、福岡県の補助金を活用して、出土品の保存修理を継続的に実施しています。

 令和5年度は、多くの国宝・重要文化財の保存修理を行ってきた公益財団法人元興寺文化財研究所(奈良県奈良市)に委託し、令和4年度に保存修理を実施した稲童21号墳出土の馬具29点、工具3点、土器2点の合計34点の展示台、保管箱を作成しました。

スポット展示

 修理が完了した出土品を行橋市歴史資料館で展示します。

 

令和5年度の国重要文化財「福岡県稲童古墳群出土品」保存修理事業の成果展

​​  令和6年4月17日(水曜日)開始(予定)