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犬の適正管理のお願い

ページID:0011818 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

犬の飼い方

犬の登録と狂犬病予防注射を行いましょう

 犬の飼い主には犬の一生涯に一度の登録と、毎年1回の狂犬病予防注射の接種が義務付けられています。
 詳細については犬の登録と狂犬病予防注射のお知らせをご確認ください。

放し飼いはやめてください

 「放し飼い」と思われる犬に吠えられたり、噛みつかれそうになったという苦情が多く寄せられています。「犬の放し飼い」は福岡県条例に違反しています。
 人や他の犬に噛みつきけがをさせたり、交通事故の原因にもなっており非常に危険です。
 つないで飼うことは、飼い主の守らなければならない最低限のルールです。散歩の時には必ず引き綱をつけて犬を制御できる方が散歩させるようにしましょう。

※放し飼いの犬については、朝晩にかかわらず京築保健福祉環境事務所が捕獲を行うことがあります。

飼い犬の糞の処理は飼い主が適正に行いましょう

 散歩時の糞の放置はみんなの迷惑です。公園、道路など公共の場所や他人の土地・建物などを糞や尿で汚したり、異常な鳴き声、悪臭等で近隣に迷惑をかけてはいけません。

 散歩する際には、糞を持ち帰る袋尿を掛け流すためにペットボトル等に水をいれて持ち歩きましょう。また、散歩に行く前には、自分の敷地内で排泄させるなど、トイレのしつけをしましょう

最後まで責任をもって飼い続けましょう

 犬の習性、生態等を理解し、最後まで愛情と責任を持って飼いましょう。

 また思いがけず子犬が産まれる場合もありますので、産まれた子犬を飼えないと思ったら(思うなら)、必ず不妊・去勢手術を受けましょう。

 万一、飼えなくなった場合には、飼い主の義務として新しく飼ってもらえる飼い主をさがしましょう。
犬などの動物を捨てると法律で処罰されます。(1年以下の懲役または100万円以下の罰金)

犬・ねこにエサだけ与えている人へ

 空腹の犬・ねこに見つめられると、つい食事を与えたくなるのが人情です。しかし、人に吠えかかったり、ところかまわず排泄したり、農作物を荒らしたり、さまざまな迷惑を周囲に及ぼします。

 さらに繁殖を繰り返すと、被害やトラブルもますます増加し、犬・ねこ嫌いの人も増えてきて、結果的には、きちんと飼育している人にまで住みにくい環境を押し付けることになります。食べ残しや、排泄の処理、繁殖の管理ができないのであれば、安易に食事を与えるべきではありません。

※犬・ねこに本当に必要なのは、責任を持って飼ってくれる飼い主です。