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戦後・被爆80年原爆資料展
今年、令和7(2025)年は、昭和20(1945)年の被爆、終戦から80年の節目の年です。
この節目の年に、戦争の悲惨さ、原爆の被害について理解を深め、平和の大切さ、尊さを改めて考えてみるきっかけとなるよう、平和首長会議の原爆資料展を開催します。
また、リブリオ行橋の特別企画「今こそ読みつなぎたい、戦争と平和の本」・「語り継ぐ戦争と福岡~戦後80年を迎えて~」も同時開催中です。
日程
令和7年8月1日(金曜日)から令和7年8月31日(日曜日)まで
(リブリオ行橋の休館日を除く)
会場
リブリオ行橋 1階
展示内容
- 平和首長会議による資料展示(ポスター)
広島・長崎に投下された原爆による被害状況を写真や絵をもとにした資料や平和へのメッセージなど、18枚のポスターを展示します。
リブリオ行橋特別企画
リブリオ行橋が所蔵する平和や戦争に関する本を集めたブックコーナーです。
気になる本は貸出も可能です。
今こそ読みつなぎたい、戦争と平和の本(児童書)<外部リンク>
語り継ぐ戦争と福岡~戦後80年を迎えて~<外部リンク>
平和首長会議とは
昭和57(1982)年6月24日、荒木武 広島市長(当時)は、米国・ニューヨーク市の国連本部で開催された第2回国連軍縮特別総会において、世界の都市に国境を越えて連帯し、共に核兵器廃絶への道を切り開こうと呼び掛けました。また、広島・長崎両市は、この呼び掛けに賛同する都市(自治体)で構成する機構として、世界平和連帯都市市長会議(現・平和首長会議)を設立しました。平成3(1991)年には、国連経済社会理事会のNGOに登録されています。
行橋市は平成21年に平和首長会議に加盟しました。
その他
総務課では、例年小学生を対象に、夏休み期間に平和作文の募集も行っています。
こちらもぜひご応募ください。(提出は各小学校へお願いします。)