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PFOS・PFOA

6 安全な水とトイレを世界中に11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0034601 更新日:2025年10月15日更新 印刷ページ表示

水道水の安全性

 水道水における有機フッ素化合物(PFAS)については、国の定める暫定目標値を大幅に下回っており、水道水の安全性を確保しています。安心してお飲みください。

有機フッ素化合物(PFAS)

■性質・用途について
 ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)、ペルフルオロオクタン酸(PFOA)等の有機フッ素化合物(PFAS)は、耐熱性や耐薬品性に優れ、フライパンの表面加工、撥水剤や泡消火剤など様々な工業で用いられてきましたが、環境中で分解されにくく、蓄積性を有することから、現在、国内外において製造、使用などが規制されています。

■水道水の規制について
 PFOS、PFOAについては、令和2年4月1日より「水質管理目標設定項目」(注1)に位置付けられています。暫定目標値は、PFOS及びPFOAの量の和として50ng/L(注2)以下となっています。 

(注1) 将来にわたり水道水の安全性の確保等に万全を期するため、水道水質管理上注意すべきものとして定められた項目

(注2) ng/Lとは、水1リットルあたり10億分の1グラムの物質が溶解していることを表します。

有機フッ素化合物の検査結果

■検査状況について
 本市では、令和2年度から、市内に2カ所ある浄水場の浄水についての有機フッ素化合物を検査しています。
 これまでの検査で、PFOS及びPFOA合算値で浄水5ng/L未満と暫定目標値(50ng/L)以下となっています。

PFOS・PFOA(暮らしの中のQ&A)

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