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行橋市の産業・工業

ページID:0013504 更新日:2023年1月27日更新 印刷ページ表示

産業

行橋市は人口約73,000人が暮らすまちです。人が暮らすまちには、いろいろな仕事があります。お米やお野菜を栽培したり、お魚を獲ったりすることを「第1次産業」と言い、木を原料にして紙を作ったり、鉄鉱石を鉄に加工したり、またその鉄でクルマや橋、建物を作ったりすることを「第2次産業」と言います。またみんなが大好きなお菓子やおもちゃを販売したり、タクシーやバスを運行したり、銀行やテレビやラジオのお仕事など、みんなが暮らしやすくなる、幅広いサービス行うことを「第3次産業」と言います。

行橋市では、それぞれの産業ごとの働いている人の割合が、第1次産業で約1%、第2次産業で約23%、第3次産業で約76%となっています。数字から分かるように、私たちが暮らす行橋のまちは、サービス業が産業の中心となって、多くの人たちが働いて、発展してきていることが分かります。

行橋駅西口の画像

◆JR行橋駅西口の風景◆

工業

行橋市の工業は、自然豊かで気候が温暖、地震等の自然災害も少ないという地域の特性もあって、戦後、電機・電子部品の製造業を中心に栄えてきました。

現在は、近隣地域に大手自動車メーカー(日産自動車九州(株)、日産車体九州(株)、トヨタ自動車九州(株)、ダイハツ九州(株))の工場ができたことで、自動車関連企業の集積も進んできています。

また、最近、東九州自動車道(高速道路)や国道201号バイパスができて、自動車で物を運ぶ事も便利になっていくことが予想されていて、電子・機械産業や自動車産業を中心とした工業集積地として、今後益々、発展していく可能性が高まっています。

​​稲童工業団地の画像

◆自動車産業の企業が多く立地している稲童工業団地◆