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咲き誇る満開の桜を愛でる、春のおでかけコース
春を迎えると、行橋は桜一色に染まります。特に今川の両岸には美しい桜並木が広がり、その美しさたるや息を飲むほど。人気のホットドッグをテイクアウトし、神社に参拝して清々しい気持ちでお花見に出かけてみませんか?
12時00分〜 THUNDERBIRD Inadou Bunker | 気分はアメリカ!?ランチにピッタリなホットドッグをテイクアウトで
1 青いコンテナが目印。雰囲気はまさにアメリカン!
2 花さん(左)、心さん(右)姉妹。店内は航空機の写真や貴重なグッズで埋め尽くされている
3 ソーセージ・カレー風味のキャベツ・ペッパーソースのクラシックと、ソーセージ・チーズ2種・ブラックペッパーのチェディーサンダー
航空自衛隊・築城基地からほど近い場所にあるテイクアウトのホットドッグショップ。店に入ると花さん・心さん姉妹が迎えてくれます。ふたりとも航空自衛隊のファンで、姉・花さんはフォトグラファーとして戦闘機の写真を撮り続けています。一方、妹・心さんは数々の作品を生み出すデザイナーとしての活動も行っています。
看板メニューは、豊前市にある「みやこハム」のソーセージを全粒粉のパンでサンドしたホットドッグ。ソーセージにカレー風味のキャベツ、ペッパーソースをかけたクラシックが一番人気です。また、ハンバーグ・カレー風味のキャベツ・ペッパーソースの爆音(バーグオン)ドッグも好評。お好みでチーズやハラペーニョのトッピングも可能です。ほかにはカレーやスタミナ丼などの丼ものも揃っています。
基本はテイクアウトのみですが、料理やドリンクを購入すれば外のテラス席で食べることもできます。タイミングが合えば、ここから航空機の離発着を望めるかもしれません。
物件名 | THUNDERBIRD Inadou Bunker |
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電話 | 0930-55-6002 |
住所 | 行橋市稲童392-1 |
交通 | 今川スマートICから車で12分 |
時間 | 11〜17時 |
定休日 | 不定休(インスタグラムで告知) |
駐車場 | 10台 |
↓↓次のスポット「今井津須佐神社」まで約5.8km(車で約10分)↓↓
13時30分〜 今井津須佐神社・大祖大神社 | ふたつの神社が同じ拝殿を共有する‟今井の祇園様”
1 正面向かって左が「今井津須佐神社」、右が「大祖大神社」
2 春は桜や新緑が美しい
3 階段の先には立派な石垣がそびえ、その上に回廊がつくられている
「今井の祇園さま」と呼ばれ、地元の人々に親しまれてきた「今井津須佐神社」は北部九州を代表する祇園社です。石段の参道を上ると、城壁を思わせるような立派な石垣に突き当たり、左に続く石段をさらに上ると境内が開けます。
社殿は「今井津須佐神社」と「大祖大神社」というふたつの神社がひとつの拝殿でつながっているという珍しい造り。ぜひ2社とも参拝しましょう。境内にも立派な桜の木があり、緑が広がっているので、美しい自然を眺めるのもオススメです。
毎年夏には、鎌倉時代から続いている無病息災・厄除開運を願う祭「今井祇園祭」(福岡県指定無形民俗文化財)が行われ、豪壮な曳山(ひきやま)が登場します。
物件名 | 今井津須佐神社 |
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電話 | 0930-22-6932 |
住所 | 行橋市元永1299 |
交通 | 行橋ICから車で15分 |
時間・定休日 | 参拝自由 |
駐車場 | なし |
↓↓次のスポット「今川河畔の桜並木」まで約3.3km(車で約8分)↓↓
14時30分〜 今川河畔の桜並木 | 河川敷を散歩しながらのんびりお花見
1 どこまでも続く美しい桜並木に感動できる。満開の後の桜吹雪も美しい
2 鴨などの水鳥たちものんびりとお散歩を楽しんでいる
3 菜の花を同時に楽しめるスポットもある
行橋の春の風物詩といえば、今川河畔の桜並木。満開となる毎年3月末〜4月頭には豊前海へと注ぐ今川の両岸には千本桜が咲き誇り、圧巻の美しさです。市内外から多くの人がこの美しい桜並木を見に訪れます。
河川敷にはサイクリングロードも整備されており、ゆったりと散歩をしながら、お花見を楽しめます。
物件名 | 今川河畔の桜並木 |
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電話 | 0930-25-1111(内線1221)(行橋市商業観光課) |
住所 | 行橋市役所(行橋市中央1-1-1)横 |
交通 | JR行橋駅から徒歩15分 |
↓↓次のスポット「吉本かまぼこ店」まで約1.4km(車で約5分)↓↓
15時30分〜 吉本かまぼこ店 | 昔ながらの味を守る手づくり天ぷらをおやつに!
1 午前中に売り切れてしまうこともあるのでお早めに!
2 創業当初からの道具を大切に使い、ひとつひとつ丁寧にかまぼこをつくる吉本さんご夫妻
3 ボリュームたっぷりの「Cook SunSun」のお弁当
昭和の雰囲気漂う「えびす通り商店街」の一角にあり、街の移り変わりを見守ってきた創業70年以上の老舗。創業当初から受け継がれる製法で手づくりされる天ぷら(揚げかまぼこ)6種類が店頭に並びます。名物はだし巻卵をすり身で包んで揚げた「たまご天」。甘くておやつにもピッタリです。
2軒隣には店主・吉本さんご夫妻のご家族が営むお弁当屋さん「Cook SunSun」もあるので、お花見前に立ち寄るのもオススメです。
また店舗より徒歩2分の場所には、行橋赤レンガ館やリブリオ行橋もあります。ふらりと足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
物件名 | 吉本かまぼこ店 |
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電話 | 0930-22-0914 |
住所 | 行橋市大橋3-8-24 |
交通 | JR行橋駅から徒歩8分 |
時間 | 9〜18時(売り切れ次第閉店) |
定休日 | 土・日曜、祝日、お盆、年末年始 |
駐車場 | なし |
↓↓次のスポット「ゆくはし植物園」まで約2.7km(車で約7分)↓↓
16時15分〜 ゆくはし植物園 | カフェも併設の1日中楽しめるガーデニングストア
1 入り口の奥に広大な敷地が広がっている
2 熱帯雨林を再現した水槽「パルダリウム」も取り扱っている
3 店長の高橋圭司さん。知識も経験も豊富なスタッフが揃っている
売り場面積400坪を誇るガーデニングストア「ゆくはし植物園」。店内には多彩な植物が並んでいます。その圧倒的な品揃えに「ここに来れば庭づくりが楽しくなる!」というファンも多く、朝から訪れる人が後を絶ちません。もちろん、何から始めたらいいか分からないという人にもスタッフが丁寧にアドバイスをしてくれます。
店内には庭づくりにぴったりの季節の花々をはじめ、ギフト用の鉢植えや観葉植物など、あらゆる植物が充実。不定期でさまざまな教室も開催されています。カフェも併設され、まさに“滞在型ストア”といった印象。植物をオークションにかける「競り市」も人気のイベントで20年以上通っているお客様もいるそうです。
ゆくはし植物園で、お気に入りの植物を見つけてみませんか。
物件名 | ゆくはし植物園 |
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電話 | 0930-24-1848 |
住所 | 行橋市行橋市上津熊221 |
交通 | 行橋ICから車で3分 |
時間 |
10〜18時(1・2月と8月15日~8月31日は~17時) バンビーナは11~17時(1・2月は~16時30分) |
定休日 | 12月31日~1月5日、バンビーナは水曜(5月は不定休) |
駐車場 | 70台 |
https://www.instagram.com/cafe_bambina/ | |
公式サイト | https://yukuhashisyokubutsuen.jp/ |
↓↓次のスポット「Restaurant 花苑」まで約2.1km(車で約5分)↓↓
17時30分〜 Restaurant 花苑 | ソースもすべて自家製。大人気のハンバーグでディナーを
1 大きな有頭エビがのったエビフライ&ハンバーグはサラダ付き。別料金でライスorパンを付けられる
2 「ソースの美味しさを楽しんでくださいね」と佐藤さん
3 ボックス席中心でゆったりと過ごせる。ランチタイムは常に満席!
「Restaurant 花苑」は、昭和46年創業の大人気レストラン。ホテルで修業した初代シェフの味を、現オーナーシェフ・佐藤晋平さんが守り続けています。名物は老若男女に愛されているハンバーグ。2度挽きした国産牛の合挽きミンチに、玉ねぎ、卵などを加えたふわふわの食感がたまりません。また、その美味しさを引き立てるデミグラスソースもすべて手づくりです。
一番人気は大きな有頭エビフライが乗ったエビフライ&ハンバーグ(サラダ付き・ライスorパンは別料金)。コクのある自家製ソースにふわふわのハンバーグがマッチ!エビフライも食べ応えがあります。
自慢のデミグラスソースはナポリタンスパゲティやミートスパゲティにも使われているので、パスタでソースの美味しさを味わうというのもいいかもしれません!
物件名 | Restaurant 花苑 |
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電話 | 0930-24-7242 |
住所 | 行橋市長木396-8 |
交通 | 行橋ICから車で3分 |
時間 | 12時~15時(14時30分LO)、17時30分~21時(20時30分LO) |
定休日 | 水曜 |
駐車場 | 27台 |
※掲載の内容は2023年3月取材時点のものです。最新の情報は事前に各店舗・施設へご確認ください。