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冬の味覚 行橋名物”豊前海一粒かき”堪能コース

ページID:0024533 更新日:2024年5月29日更新 印刷ページ表示

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 行橋の冬といえば、豊かな海が育んだ名物「豊前海一粒かき」。11月中旬からは海沿いにある直売所&カキ小屋もオープン!大きく、旨味が濃厚なカキを求めて、県外からも多くの人が訪れます。さあ、行橋でしか出合えない味やスポットを探しに、市内を巡ってみましょう。

 

10時30分~ゆくはし植物園│カフェも併設の1日中楽しめるガーデニングストア

植物園
水槽店長

 1 入り口の奥に広大な敷地が広がっている
 2 熱帯雨林を再現した水槽「パルダリウム」も取り扱っている
 3 店長の高橋圭司さん。知識も経験も豊富なスタッフが揃っている​

 

 売り場面積400坪を誇るガーデニングストア「ゆくはし植物園」。店内には多彩な植物が並んでいます。その圧倒的な品揃えに「ここに来れば庭づくりが楽しくなる!」というファンも多く、朝から訪れる人が後を絶ちません。もちろん、何から始めたらいいか分からないという人にもスタッフが丁寧にアドバイスをしてくれます。

 

 店内には庭づくりにぴったりの季節の花々をはじめ、ギフト用の鉢植えや観葉植物など、あらゆる植物が充実。不定期でさまざまな教室も開催されています。カフェも併設され、まさに“滞在型ストア”といった印象。植物をオークションにかける「競り市」も人気のイベントで20年以上通っているお客様もいるそうです。

 

内装ロコモコ

 4  店内席だけでなく、ゆったりとしたテラス席も
 5 ジューシーなハンバーグがのった「ロコモコ」(1200円・スープ付き)

 

 併設されているカフェ「バンビーナ」は居心地抜群。植物に溢れた店内やテラス席でリラックスしながら食事やお茶を楽しめます。もちろんカフェだけの利用も可能なので、行橋の穴場カフェとしておすすめです♪

 

 
物件名 ゆくはし植物園
電話 0930-24-1848
住所 行橋市上津熊221
交通 行橋ICから車で3分
時間

10〜18時(1・2月と8月15日~8月31日は~17時)

バンビーナは11~17時(1・2月は~16時30分)

定休日 12月31日~1月5日、バンビーナは水曜(5月は不定休)
駐車場

70台

Instagram https://www.instagram.com/cafe_bambina/
公式サイト https://yukuhashisyokubutsuen.jp/

 

 

 

↓↓次のスポット「カキ小屋」まで約8.0km(車で約16分)↓↓

 

12時30分~カキ小屋&直売所│買って!食べて!ジューシーでプリプリなカキを味わおう

 

 ★蓑島カキ直売所

カキ
外観オイル
 1 ぷるんとして濃厚な味わいのカキ。焼きたては絶品!
 2 海に面した直売所。ここから入ってカキを購入し、カキ小屋へ移動。焼きガキ用のカキは1箱1100円〜

 

 市内には2つのカキ直売所があります。まずご紹介するのは漁船が並ぶ蓑島漁港の前にある「蓑島カキ直売所」。カキ小屋もあり、豊前海のミネラル分をたっぷりと含んだブランドガキ「豊前海一粒かき」を焼きガキで楽しめる貴重なスポットです。営業は毎年11月中旬から3月下旬まで。オープンを楽しみにしているファンも多く、シーズン中は多い日だと1日300人以上が訪れます。

 

 受付でカキを購入し、炭代800円を支払ってテーブルへ。軍手やトング、カキナイフ、調味料は用意されています。カキ飯やおにぎり、サザエ、エビなどのサイドメニューのほか、生ビール550円などアルコールもあります(飲み物のみ持ち込みOK)。ジュースの自販機も設置されています。
 カキはふつふつと泡が出てきたら裏返して軽く焼き、ナイフで殻をはずしていただきます。新鮮でぷりぷりの焼きガキは至福の美味しさ!ここから発送もできるので、ギフトにするのもいいですね。

 
物件名 蓑島カキ直売所
電話 0930-23-5935
住所 行橋市蓑島470-47
交通 行橋ICから車で18分
時間 10~17時(カキ小屋の入店は15時まで)
定休日 期間中は無休 ※荒天時は休み
駐車場 30台

 

 

 ★永田カキ直売所

永田さん
購入時持ち帰り

1 店主で蓑島漁協の理事も務める永田康幸さん
2 地元の人も続々とカキを買いに訪れる
3 持ち帰りの予約も受け付けてくれる

 

 こちらも蓑島漁港近くにある「永田カキ直売所」。現在カキ小屋は休業し、販売のみとなっています。「栄養豊富な豊前海のミネラルをたっぷり含んだカキは、海洋深層水で一晩寝かせているので臭みがなく味が濃厚。いくらでも食べられます。焼きガキもいいですが、自宅なら蒸すのもオススメです」と店主・永田康幸さん。

 

 店頭には大粒・中粒・小粒と大きさ別に並べられたカキが並び、どれにするか迷います。金額の目安は大粒が1kg1300円(10個程度)、中粒1100円(12個程度)、小粒800円(14個程度)とリーズナブル。もちろん全国発送可能です。※カキの個数は大きさにより異なります。

​​

 
物件名 永田カキ直売所
電話 0930-24-1296
住所 行橋市蓑島470-5
交通 行橋ICから車で18分
時間 10〜17時
定休日

期間中は無休 ※荒天時はカキがない場合あり

駐車場 40台

 

 

↓↓次のスポット「行橋赤レンガ館」まで約5.2km(車で約11分)↓↓

 

15時~行橋赤レンガ館│大正ロマン漂う建築は必見!

赤レンガ館
スタッフクリームソーダ
 1 福岡県の有形文化財にも指定されている
 2 スタッフが館内を案内してくれる
 3 メロンクリームソーダなど、懐かしのカフェメニューも!

 大正3年(1914)に「旧百三十銀行行橋支店」として建てられた「行橋赤レンガ館」。明治・大正期に日本建築界のパイオニアとして活躍し、日本銀行本店や東京駅なども設計した建築家の辰野金吾が監修した建物は、大正ロマンの雰囲気漂うモダンな印象です。バルコニーや漆喰の壁、柱頭部の装飾など、外観・内観ともに美しい意匠が施され、洗練されたデザインが訪れる人を魅了します。

 

 往時の面影を伝える「金庫室」や「応接室」を残しつつも、現在はギャラリーのほか、カフェとしても営業。コーヒー400円のほか、メロンクリームソーダやブルーハワイクリームソーダ(各500円)など、建物の雰囲気とマッチした懐かしいドリンクメニューも提供しています。

 
物件名 行橋赤レンガ館
電話 0930-23-7724
住所 行橋市大橋3-7-14
交通 JR行橋駅から徒歩8分
料金 入館無料
時間 10~18時
定休日 火曜、8月15日、12月28日~1月4日
駐車場 (リブリオ行橋の駐車場を利用の場合)3時間無料

 

 

↓↓次のスポット「ものづくりroom Powan」まで約0.3km(徒歩で約3分)↓↓

 

15時45分~ものづくりroom Powan│豊富な手作り作品からあなただけのお気に入りを♪

店内
ブローチ三輪さん
 1 とにかく品揃えが豊富!ひとつひとつ見ているとあっという間に時間が過ぎてしまう
 2 行橋の民芸ブランド「美夜古(みやこ)面細工」のブローチ(各1000円)
 3 ハンドメイド作家たちからの信頼も厚い三輪さん

 

カフェコーヒー

 4 静かなカフェでゆったりとくつろげる
 5 マイルドブレンドコーヒー(430円・クッキー付き)

 また、店内にはご主人・隆広さんが手がける「ポワンカフェ」も。ドリンク(コーヒー・紅茶)にはクッキーが付きます。ここで一息入れながら、作品選びを楽しむのもオススメです。

 

 
物件名 ものづくり room Powan
電話 0930-25-6333
住所 行橋市宮市町8-1
交通 JR行橋駅から徒歩6分
時間

11〜17時、カフェは~17時30分

(カフェの営業日についてはインスタグラムにて告知)

定休日 火曜
駐車場 なし
Instagram https://www.instagram.com/p/CwVBDPtPAkG/
公式サイト https://peraichi.com/landing_pages/view/powanroom

 

 

↓↓次のスポット「徳康饅頭」まで約0.4km(徒歩で約5分)↓↓

 

16時15分~徳康饅頭(とくやすまんじゅう)│昔ながらの製法を守り続ける素朴なお饅頭

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1 自然の色を生かした饅頭。餡入りと餡なしの2種類がある
2 店名の「徳」は徳子さんから、「康」は徳子さんの亡夫・康裕さんからとったもの
3 パックに入っているが1個から購入可能

 行橋駅前まで歩き、緑色の暖簾が目印の「徳康饅頭」へ。ここは平成5年(1993)に開店した手づくり和菓子の店で、日高徳子さんと娘の由紀子さんのふたりが営んでいます。

 名物は素朴な蒸し饅頭。ヨモギ、黒砂糖、ニンジン、石垣(サツマイモ)など、多彩な蒸し饅頭はどれも1個90円!添加物・着色料・保存料などは不使用で、その日につくったものだけが店頭に並びます。どれも素材の香りがふんわりと広がり、甘さ抑えめで安心して食べられます。また、毎月1・15日は赤飯が1パック500円、10・20日は山菜おこわが1パック580円にて登場(日曜の場合は翌月曜)。一升分なら日程は関係なく用意してもらえます(前日までに要予約)。​

 

 
物件名 徳康饅頭
電話 0930-25-7998
住所 行橋市中央3-3-15
交通

JR行橋駅から徒歩1分

時間 8時~17時
定休日 日曜日
駐車場

なし

公式サイト ​https://tokuyasu.business.site/

 

 

↓↓次のスポット「蓑島漁港」まで約6.0km(車で11分)↓↓

 

17時~蓑島漁港│茜色の夕日に染まる海を眺める

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 1 穴場の夕日スポット。その美しさに時間が経つのも忘れてしまう
 2 運が良ければ光の道も見ることができる

 行橋屈指の夕日スポットとして知られている「蓑島漁港」。山々の向こうに沈む夕日が漁船を包み込み、漁港を茜色に染めるドラマチックな光景が見られます。また、夕日の角度や時間帯によっては水面に光の道ができることも。その幻想的な景色はため息がでるほど美しく、ずっと見ていたくなります。

 

 
物件名 蓑島漁港
電話 0930-23-1040(蓑島漁協)
住所 行橋市蓑島
交通 行橋ICから車で18分

 

 

↓↓次のスポット「古民家 胡座イタリアン」まで約5.4km(車で約12分)↓↓

 

18時~古民家 胡座イタリアン│古民家でいただく絶品イタリアン

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 1 合掌造りの屋根裏となる3階のテーブル席
 2 「胡座3コンボ」(2850円、サラダ・スープ・ライスorパン、コーヒーor紅茶付き)
 3 「料理はもちろん、この空間も楽しんでいただきたいですね」と店長の増田和俊さん

 石川県から移築した築約440年の合掌造りの建物を使ったレストラン。店内は1階から3階、離れまで全100席と広々!周防灘直送の魚をはじめ、地元の野菜、むなかた牛などの厳選素材を使った料理をお箸で気軽に味わえるとあって、幅広い年齢層に人気となっています。

 

 人気は「胡座3コンボ」。ステーキ・ハンバーグ・エビフライがのってボリュームたっぷりです。また、昼も夜もオーダーできるコース(3500円〜)も充実。女子会や会食などにも使い勝手がよく、飲み放題(90分1790円)などのプランもあります。テラス席にテーブル席、和室、離れなど、客席もバラエティ豊か。歴史を紡いできた重厚な建物の中で美食を楽しめるのがこの店の魅力です。

 
物件名 古民家 胡座イタリアン
電話 0930-55-6627
住所 行橋市北泉4-39-1
交通 行橋ICから車で13分
時間

ランチ:11時30分~15時(14時30分LO)

ディナー:18時~22時(21時LO、土日祝は17時~)

休日 無休
駐車場 45台
Instagram https://www.instagram.com/agura_italian/
公式サイト https://agura-yukuhashi.info/index.html