本文
行橋市行政サービスデジタル化基本計画
第5次総合計画、第6次総合計画(2022年度策定予定)の将来都市像の実現や基本目標の達成、さらには、それを支える各個別計画をデジタルの側面から高度に推進するための計画と位置付けます。そのため、今後5年間のデジタル化についての考え方をまとめたもので、あらゆる行政サービス向上の指針となるものです。
なお、本計画は、官民データ活用推進基本法第9条第3項により、市町村に策定の努力義務が課されている「市町村官民データ活用推進計画」の内容を包含するものであり、同計画としても位置付けています。
1.計画の目標
『もっと早く、もっと便利に』をデジタルの力で実現する市民の皆さんにとって、もっと早く、もっと便利な行政でありたい。そんな思いから、本計画の基本理念として、このサブタイトルを付けました。この基本理念に基づき、今後の本市の行政サービス向上と行政事務の効率化を推進していきます。
2.計画期間
計画期間は2021年度から2025年度までの5年間とします。その間の国の動きとしては地方自治体業務プロセス・システム標準化やマイナンバーカードの普及促進・機能向上などが推進される予定です。このような国の動きに加えて、技術革新や社会の情勢、また、新型コロナウイルス感染症の影響など、それらの動向に従って、対応を図ってまいります。
3.計画書等
「行橋市行政サービスデジタル化基本計画」は以下のとおりです。