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アレルギー対応
行橋市では、学校給食における食物アレルギーについて取組を行っています!!
1.学校給食の食物アレルギー対応
加熱した卵、乳、小麦、えび、かに、いか、たこ、貝類、くるみ、カシューナッツ、アーモンドを使用した献立に対し、代替食の対応が可能です。
生卵、そば、ピーナッツ、キウイフルーツは、衛生面や重篤度の高さなどのため学校給食には使用していません。
代替食の対応ができない場合などは、その献立に対してのみ家庭から弁当を持ってくるなどの対応をします。
「学校給食における食物アレルギー対応について」 [PDFファイル/158KB]
2.手続き
※様式については、行橋市防災食育センターまたは学校までお問い合わせください。
食物アレルギーに関する調査票 [PDFファイル/104KB]
3.食物アレルギー対応の内容確認
行橋市防災食育センターは、事前に詳細な献立表と加工食品の成分表、個人ごとの給食連絡票などを事前に保護者・学校へ配付し、給食内容を確認しておきます。
また、代替食の有無について記載した一覧表を学校と行橋市防災食育センターで共有し、代替食の提供時の確認に使用しています。
食物アレルギー対応の内容確認について [PDFファイル/230KB]
4.代替食の提供と教室での対応
行橋市防災食育センターでは、アレルギー対応食について事前に打ち合わせを行い、対象の児童生徒、代替食の内容や手順などを話し合います。
代替食の調理は専属の調理員にて行っています。
調理から配食まで、必ず決められたタイミングで複数人及び複数回の確認と記録をします。出来上がった代替食は、個人専用の容器に入れて、代替食専用の食器と合わせて個人用のバッグに入れます。
学校での代替食の受け渡しの際には、児童生徒が配膳員から代替食を受け取ります。配膳員は代替食を渡したら、確認表に記録します。教室では、代替食を食器に移し替える際、学級担任等が保護者確認済の連絡票で事前に間違いがないことを確認し、記録します。
移し替えの食器は、緑色の専用食器を使用します。代替食対応であることが見た目で分かるようにすることと、おかわりによる誤食を防ぐためです。
また、代替食以外の給食は、混入を避けるため、原則アレルギー対応の児童生徒の配食を先に行います。
代替食の提供と教室での対応について [PDFファイル/397KB]
資料
行橋市立小中学校食物アレルギー対応指針[PDFファイル/685KB]
学校給食における食物アレルギー対応指針[PDFファイル/3.06MB]
学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン[PDFファイル/16.96MB]