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ペットボトルの出し方

12 つくる責任 つかう責任
ページID:0041077 更新日:2025年11月17日更新 印刷ページ表示

ペットボトルの出し方について

 行橋市では、ペットボトルの出し方を「キャップとラベルをはずし汚れを落として出す」としております。より高品質なリサイクル推進のため、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

ペットボトルの分別方法

1.「キャップ」と「ラベル」をはずしてください。
 (注)キャップの下についているリングは、外さなくても大丈夫です。

2.中身を出して水洗いにより汚れを落としてください。
 (注)「キャップ」と「ラベル」は、容器包装プラスチックにお出しください。

3.できるだけつぶして資源ごみ専用袋に入れてお出しください。

pet分別

ペットボトルがリサイクル原料に生まれ変わるまで

1.「ベール」に加工

  各地域のごみ収集ステーションから収集されるペットボトルは、行橋市にある中間処理工場へ搬入します。
  その後、ベルトコンベヤに流しながら、作業員が手作業で選別を行い、リサイクルできないものを取り除きます。

ベール1ベール2

 作業員のチェックを受けたリサイクル可能なペットボトルは、減容機で圧縮・梱包し、ベール(上の写真)と呼ばれる、ブロック状の塊にします。完成したベールはリサイクル工場に運ばれます。

リサイクルできないものの事例

pet汚れ切断
​​ ・汚れているもの             ・切断されているもの
pet異物
 ・PETの識別マークがついていないもの

 汚れたペットボトルは、リサイクルの過程で不純物が混ざってしまい再利用することが難しくなります。また、油や洗剤などのボトルについてもリサイクルが困難のため対象外となります。これらのものについては、「可燃ごみ」としてお出してください。
​ 切断されたペットボトルについては、上手くかみ合わず、きれいにベールを成型することができません。切断や加工したものについても「可燃ごみ」としてお出してください。

2.「フレーク」に加工

 リサイクル工事場に運ばれたベールは、細断、異物の撤去、洗浄、乾燥させ、フレークと呼ばれる原料にします。

フレーク

3.「フレーク」が身近な製品に生まれ変わる

 その後、フレークは飲料用ボトルや卵パック、カーペットなどの繊維製品などに生まれ変わります。

PETtamagokapet