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鉛給水管

6 安全な水とトイレを世界中に
ページID:0040571 更新日:2022年4月1日更新 印刷ページ表示

鉛の水質基準

 水道水における鉛の水質基準は、「生涯にわたって毎日飲んでも、健康に問題ない基準」として、平成15年4月から0.01mg/リットル以下に強化されています。

鉛製給水管が使用されていても大丈夫?

 鉛給水管が使用されているご家庭でも、通常お使いいただいている状態では問題ありません。
 しかし、夏場の朝一番や長い間家を空けて水道を使用する際に鉛が溶出しやすくなることがありますので、しばらく水を流してから使用されることをお勧めいたします。

家庭の給水管に鉛管が使用されている?

 鉛給水管は昭和63年頃まで布設されていました。各ご家庭での鉛給水管の使用については、家の建築年度や完成図面等でご確認ください。また、宅内側の最初のバルブ以降の給水装置(水道管など)については、お客様の資産となりますので、取替の際はお客様の費用負担にて取り替えてください。

上水道課での鉛管対策

 本市では配水管布設替工事、給水装置工事(家の新築・改造等)、漏水修繕の際に積極的な布設替を実施しております。
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