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北九州市から行橋市まで送水管を埋設する工事がはじまります

ページID:0038381 更新日:2025年9月1日更新 印刷ページ表示

北九州市・苅田町・行橋市の水道広域連携     北九州市からの送水管工事、開始

水道の広域連携とは

北九州市の井手浦浄水場から、苅田町を経由し、行橋市まで水を送る送水管を通す工事を実施。北九州市から飲み水を購入することで、水源が2か所から3か所に増え、これまで悩まされてきた渇水のリスクが低減されることが期待される事業です。そして、実は費用面でも、私たちにとって大きなメリットがある事業なのです。

水源の多様化

行橋市の水源は油木ダムに大きく依存しており、これまで幾度も渇水に悩まされてきました。事業完了後は、水源構成が油木ダム・今川84%から53%に見直され、北九州市から31%を購入できるようになります。これにより水源が多様化し、渇水リスクの低減が期待されます。

〇どうなる?水源割合
水源割合

施設管理費の抑制

北九州市から飲み水を購入することにより、浄水施設の更新や維持管理にかかる費用を抑えることができ、将来の水道料金の値上げを抑える効果も期待されます。

工事期間中は、渋滞が予想されます        ご迷惑をおかけしますが、ご協力お願いします

工事期間:令和7年9月頃~令和10年3月頃(予定)
工事箇所:北九州市小倉南区朽網~行橋市大字矢留(約15km)
主なルート:朽網~県道須磨園南原線~国道496号(安川通り)~矢留浄水場
送水管工事ルート

工事の進捗についての問い合わせ

北九州市上下水道局東部工事事務所
水道課 連携推進係
電話番号:093-932-5794

事業全般にかかわる問い合わせ

行橋市上水道課 (内線1265、1266、1267)

節水にご協力をお願いします

8月の雨で油木ダムの貯水量は一定程度回復しましたが、水は限りある資源です。皆さまには引き続き節水にご協力をお願いいたします。