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布団販売のトラブル~「古い布団を回収します」優しい言葉に潜む罠

ページID:0033486 更新日:2024年1月1日更新 印刷ページ表示

 一人暮らしの高齢な母宅を訪ねると、梱包されたままの新しい布団があった。母に尋ねると「お元気ですか。古い布団を回収しますと言って業者が訪ねて来たとのこと。業者はやさしい口調で様々な会話をし、母はすっかり気に入ったようだ。母は高価な布団を購入したが必要とは思えない。

 冬を迎えるとこのような相談が増えます。必要のない訪問はきっぱり断り、むやみに家の中に入れないことが大切です。家族や近所の方が不審な訪問者が来ていないか、不要なものが大量にないか、日ごろから気を配りましょう。

 訪問販売や電話勧誘販売であれば契約書を受け取って8日以内であれば、クーリング・オフ(無条件解約)が可能です。

困ったときは消費生活センターにご相談ください。​


「困ったなと思ったら」行橋市広域消費生活センター(西宮市 2-1-39)
◆相談日 :月~金(祝日および 12 月 29 日~ 1 月 3 日を除く)
◆相談時間:9 時~ 17 時 ◆電話番号:23-0999