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令和7年度 帯状疱疹ワクチン 定期予防接種

ページID:0034566 更新日:2025年3月28日更新 印刷ページ表示

 

令和7年度 帯状疱疹ワクチン 定期予防接種​

帯状疱疹とは?

過去にかかった水痘(みずぼうそう)ウイルスが体の中で長期間潜伏し、加齢・疲労・ストレスなどで免疫が低下した際などに「帯状疱疹」として発症します。
帯状疱疹は水ぶくれを伴う赤い発疹が体の左右どちらかに、帯状に出る皮膚の疾患です。強い痛みを伴うことが多く、症状は3週間から4週間ほど続きます。また、帯状疱疹は、合併症を伴うことがあり、代表的なものは、皮膚の症状が治まった後も、3カ月以上痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」があります。

実施期間

  令和7年4月1日(火曜日) ~ 令和8年3月31日(火曜日)

  ※この期間を過ぎると、全額自費となります。

 (自費の場合の金額の目安は、生ワクチン8,500円程度、組換えワクチン1回あたり22,000円程度)

対象者

  接種日当日に行橋市に住民票があり、下記の生年月日に当てはまる方。

  (1)下記の生年月日の方

帯状疱疹ワクチン対象者

年齢

令和7年度の対象者 生年月日

65歳

昭和35年4月2日~昭和36年4月1日
70歳

昭和30年4月2日~昭和31年4月1日

75歳

昭和25年4月2日~昭和26年4月1日

80歳

昭和20年4月2日~昭和21年4月1日

85歳

昭和15年4月2日~昭和16年4月1日

90歳

昭和10年4月2日~昭和11年4月1日

95歳

昭和5年4月2日~昭和6年4月1日
100歳以上

大正15年4月1日以前に生まれた方

  ※上記の生年月日にあてはまる対象者には、ご案内はがきを4月にお送りします。

 

  (2)接種日当日に行橋市に住民票があり、60歳以上65歳未満の方でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいがあり、日常生活がほとんど不可能な方(概ね身体障害者障害程度等級 1級の方)。

  なお、上記の障がい以外(例:肢体不自由等や心臓・腎臓・呼吸器の機能に障がいがあり、身体障害者障害程度等級1級​の方​​)の方は該当しません。

  ※対象者(2)の方で、身体障害者障害程度等級1級(免疫不全)をお持ちの方は、身体障害者手帳を指定医療機関にお持ちください。

帯状疱疹ワクチンの種類

帯状疱疹ワクチンの種類
  生ワクチン「ビケン」 組換えワクチン「シングリックス」
接種方法 皮下に接種 筋肉内に接種
接種回数と間隔 1回 2回(2か月以上の間隔をあける)        
他のワクチンとの接種間隔 その他の生ワクチンの接種を受けた人は、27日以上の間隔を置いて接種してください 間隔の制限はありません

  ※対象の方のうち、生活保護受給中の方は無料です。

帯状疱疹ワクチンの​副反応

帯状疱疹ワクチンの主な副反応
  生ワクチン「ビケン」 組換えワクチン「シングリックス」
70%以上 接種部位の痛み
30%以上 接種部位の赤み 接種部位の赤み、筋肉痛、疲労
10%以上 接種部位のかゆみ、接種部位の熱っぽさ、接種部位の腫れ、接種部位の痛み 頭痛、接種部位の腫れ、悪寒、発熱、胃腸症状
1%以上 発疹、倦怠感 接種部位のかゆみ、倦怠感、その他の痛み

帯状疱疹ワクチンの​​予防効果

帯状疱疹ワクチンの予防効果
  生ワクチン「ビケン」 組換えワクチン「シングリックス」
接種後1年時点 6割程度 9割以上
接種後5年時点 4割以上 9割程度
接種後10年時点 7割程度

 

接種費用(公費助成後の自己負担金)

帯状疱疹ワクチンの接種費用
  生ワクチン「ビケン」 組換えワクチン「シングリックス」
接種回数 1回 2回
接種費用 1回 2,000円 1回あたり5,000円

  ※対象の方のうち、生活保護受給中の方は無料です。「生活保護受給証明書」を接種する指定医療機関の窓口に提出してください。(「生活保護受給証明書」は、行橋市役所 生活支援課で発行できます)

接種日に医療機関へ持っていくもの

​・ご案内はがき  ※対象者(1)の生年月日に当てはまる方

・有効期限内の健康保険証 または マイナ保険証 もしくは 資格確認書

・接種費用(生活保護受給中の方は、生活保護受給証明書)

・対象者(2)の方は、接種の際に身体障害者手帳 または 医師意見書​​

 ※ご案内はがきを医療機関にお持ちにならない場合、接種できないことがありますのでご注意ください。​

指定医療機関

令和7年度 帯状疱疹 予防接種医療機関(R7月4日.3時点) [PDFファイル/394KB]

 予防接種を受けることができない方

・ 明らかに発熱のある方(通常37.5℃以上)

・ 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方​。

・ ワクチンで、過去にアナフィラキシーを起こしたことがある方​。なお、他の医薬品投与でアナフィラキシーを起こしたことがある方​は、予防接種を受ける前に医師へその旨を伝え、判断を仰いでください。

・ 医師が予防接種を受けることが不適当と判断した方​。

 <以下、生ワクチンの場合>

・ 先天性及び後天性免疫不全状態の方​。(例えば、急性及び慢性白血病、リンパ腫、骨髄やリンパ系に影響を与えるその他疾患、HIV感染またはAIDSによる免疫抑制状態、細胞性免疫不全など)

・副腎皮質ステロイド剤や免疫抑制剤などの治療を受けており、明らかに免疫抑制状態の方​。

・ 接種前3カ月以内に輸血またはガンマグロブリン製剤の投与を受けた方​。

・ 27日以内に他の生ワクチンの接種を受けた方​。

次の方は接種前に医師にご相談ください

​・心臓病、腎臓病、肝臓病や血液の病気などの基礎疾患がある方

・カゼなどのひきはじめと思われる方

・予防接種で接種後2日以内に発熱、発疹、じんましん等のアレルギーを疑う症状がみられた方

・ 薬の投与または食事で皮膚に発疹が出たり、体に異常をきたしたことのある方

・今までにけいれんを起こしたことがある方

・ 過去に免疫不全と診断されたことがある人、及び近親者に先天性免疫不全の人がいる方

​・ 血小板が少ない人や出血しやすい方

注意事項​

・できるだけ体調が良い日を選んで予防接種を受けるようにしてください。

・予防接種当日の入浴は差し支えありません。

・接種後24時間、特に接種後30分間は病院にいるなどして様子を観察し、アレルギー反応などがあれば医師とすぐに連絡を取れるようにしておきましょう。

​・ 接種当日は激しい運動や大量の飲酒は避け、接種部位を清潔に保ってください。接種当日の入浴は差し支えありません。

​・ 接種後に接種部位の異常な反応や体調の変化を感じた場合、高熱、けいれんなどの異常な症状があらわれた場合には、すぐに接種した医師の診察を受けてください。

・接種後4週間は副反応の出現に注意しましょう。

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