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夏は食中毒に注意!

ページID:0022190 更新日:2025年6月30日更新 印刷ページ表示

家庭でできる食中毒予防の6つのポイント

夏の食中毒で多いのが、O157やサルモネラ菌などの細菌による食中毒です。

これらは高温多湿な環境で増殖し冷凍しても死滅しません。

また、細菌が増殖しても食品の見た目・味・においでは気づきにくいため、注意が必要です。

家庭での食中毒予防

食中毒予防の3原則

食中毒を予防するためには、以下の3つのことが原則になります。

1.菌・ウイルスを「つけない」

2.菌・ウイルスを「増やさない」

3.菌・ウイルスを「やっつける」

「つけない」

・食品、手、調理器具はしっかりきれいに洗う。

・食品を保存するときは、ラップやフタ付きの容器を使用して、ほかの食品と触れないように保管する。

「増やさない」

・肉や魚の生鮮食品や冷蔵・冷凍食品を購入したら早めに帰宅し、すぐに冷蔵庫・冷凍庫へ入れる。

・冷蔵庫・冷凍庫を過信せずに食材は早めに使用する。

・冷蔵庫内でも細菌は増えることがあるため、作ったら早めに食べる。

やっつける

・食品の中心部まで十分に加熱する。(中心温度は75℃で1分以上が目安)

・調理器具はこまめにしっかり洗い、定期的に消毒する。

 

食中毒予防の具体例については、厚生労働省ホームページ<外部リンク>をご覧ください。