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サレーム、ドスタール! (こんにちは、みなさん!)7
テーマ:カザフスタンの楽器♪
日本の夏はとても蒸し暑いですね。この時期にカザフの草原からの風が恋しくなります。
夏は両親の誕生日があるので、会いたい気持ちが強くなります。家族のことが恋しくなっている時に、カザフの楽器を聴きます。
カザフは楽器が多いので、今回は2つについてお話します:ドンブラとシャン・コビズ。
「カザフ人の魂はドンブラです」ということわざがあります。ドンブラは弦が2本しかないのに、弾く人の気持ちが伝わります。私にとっては、ドンブラの音はカザフスタンの広い草原で走っている馬の音に似ているので、心がすごく安心します。
シャン・コビズは、手のサイズより小さくて、音が人間の声に似ています。昔は、シャーマン達はシャン・コビズを弾きながら、自然の音を模倣していました。
もちろん、言葉だけでは伝えにくいので、実際楽器を聴かないとわからないですね。
実は、みなさんのためにカザフの楽器を弾ける人を見つけて誘いました!ドンブラとシャン・コビズを生で聴きたい方は、今月のイベントにご参加をお願いします。みんなでカザフの文化を勉強しながら、カザフの音楽を楽しもう!