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おいしい学校給食
給食センター(行橋市防災食育センター)
行橋市防災食育センターでは、市内の小・中学校全17校に学校給食を提供しています。また、災害が起きた時には、センターの倉庫に保管しているお米3トンを使って、おにぎりを作り避難所へ配るなど、防災機能をもった施設でもあります。
〇公式ホームページ http://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/educate/doc/2016042200061/
〇給食を調理している様子を紹介します。
・みそ汁をつくっています。
・野菜のあえものをつくっているところです。
・から揚げをあげています。
・人気メニューのキムチご飯をつくっているところです。
〇給食ができるまで
1.献立作成
栄養教諭(わたしたちの給食の栄養を考える先生)が給食で必要な栄養などの基準や献立の組み合わせ、値段などを考えて、献立のたたき台を考えます。
2.献立委員会
栄養教諭が作った献立のたたき台をもとに、各小中学校の先生や保護者代表などの委員が話し合い、献立を決定します。
3.物資選定委員会
教育委員、小中学校の校長先生の代表、保護者代表、栄養教諭などの委員が、献立をもとにして、品質、規格、価格などを考え、材料を選びます。
4.食材の納入・検査
仕入れた食材の品質、鮮度、数などを、調理員が厳しく検査します。
5.調理
おいしい給食ができるように材料を下処理し、材料の切り方、炒め方、味付けなどを確認しながら調理します。
6.学校への配送
できあがった給食をコンテナに積み込み、配送車で学校に届けます。
7.給食配膳室到着
給食配膳室の職員が給食を受け取り、給食当番のお世話をします。
8.教室での配食・喫食
各クラスで給食当番が配食し、児童・生徒が給食を食べます。
9.回収
給食で使用した食器・食缶をコンテナに積み込み、配送車で回収します。
10.洗浄
回収した食器・食缶を洗浄機で洗浄・消毒し、次の日の給食に備えます。