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文化施設
行橋赤レンガ館
今から100年以上前の大正3年(1914年)に「百三十銀行 行橋支店」として建てられたレンガ造りの建物です。東京駅などを設計した有名な建築家、辰野(たつの)金吾(きんご)の事務所監督のもと、清水組(現在の清水建設)が設計しました。大正時代の雰囲気を感じさせるオシャレな建物です。
現在は市民ギャラリーとして、作品展示会場やミニコンサート会場として利用することができます。またコーヒーやジュースを提供するカフェも営業しています。
〇あいている時間
午前10時から午後6時
〇休みの日
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は開館し、次の平日が休み)
8月15日、12月28日~1月4日
守田蓑洲旧居
今から約150年前の江戸時代末期に建てられた、守田(もりた)蓑洲(さしゅう)の屋敷です。日本の伝統的な建築や庭園を見ることができます。
守田蓑洲は江戸時代には村役人として、明治時代には県会議員として地域の発展に尽くした人物です。
また守田蓑洲旧居の裏山には多数の石碑や巨石があり、「石の博物館」として地元の方がガイドしてくれます。
〇あいている時間
午前10時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
〇休みの日
平日(土・日・祝日に開館)、8月15日、12月28日~1月4日
行橋市増田美術館
行橋市増田美術館は、実業家の増田博さんが約50年にわたって集めたやきもの、絵画、書、彫刻、ガラス工芸など約400点からなる美術館です。2016年に行橋市に寄贈され、翌年から行橋市の美術館となりました。これらの作品の展示はもちろん、地元ゆかりの美術を紹介する展覧会や、ものづくりを体験できるワークショップなども行っています。
〇開いている時間
午前10時から午後5時(入館は16時30分まで)
〇休みの日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、次の平日に休館)、12月29日~翌年1月3日、8月12~15日
〇交通
行橋駅から徒歩15分
コスメイト行橋
コスメイト行橋は行橋市初の複合文化施設です。
市の花コスモスとメイト(仲間・友達)を合わせて名づけられました。
現在は、文化ホール、行橋市歴史資料館、レクチャールーム、多目的ギャラリーなどの施設があります。
〇開いている時間
午前10時から午後10時
〇休みの日
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は開館し、次の平日に休館)、12月28日~翌年1月4日、8月15日
〇交通
行橋駅から徒歩15分
〇公式ホームページ
http://www.yuc.or.jp/<外部リンク>
歴史資料館
行橋市は古墳や遺跡がとても多い地域です。
行橋市歴史資料館では、約3万年前の石器から約80年前のアジア太平洋戦争に関連するものまで、出土品や古文書など多数の実物資料や模型で行橋市の歴史を学ぶことができます。
行橋市稲童の古墳から出土した眉庇付冑(まびさしつきかぶと)は、頭頂部に金色の飾りがついた日本で唯一のものです。
〇開いている時間
午前10時から午後6時(入館は17時45分まで)
〇休みの日
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は開館し、次の平日に休館)
12月28日から翌年1月4日、8月15日
〇交 通
行橋駅から徒歩15分(コスメイト行橋の2階)