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地震や津波が起きた時は
地震が起きた時は
〇地震が起きたら
学校や家にいるときに地震が起きたら、机やテーブルの下に隠れましょう。
外にいるときは、屋根の瓦やビルの窓ガラス、ブロック塀や自動販売機など、落ちたり倒れたりするおそれのある物から離れましょう。
〇家の中を確認しましょう
大きな地震が起きると、家具が倒れたり、物が落ちたりしてケガをすることがあります。もしものときに備えて、あぶないところがないか確認しましょう。家具が倒れないようにつっぱり棒などで固定したり、家の中に閉じこめられないように、ドアの近くに倒れやすい物を置かないようにしましょう。
〇家の人と確認しましょう
家の中であぶない場所はありませんか?避難場所や道のりはわかりますか?避難場所に持っていく物は用意してありますか?普段から家族で話し合ってみましょう。そして、家族が3日間すごせるくらいの水や食べ物、着る物など、必要なものを準備しておきましょう。
〇緊急地震速報
緊急地震速報とは、地震をすばやくとらえ、強いゆれが始まる数秒~数十秒前に知らせるもので、テレビやラジオで聞くことができます。また、防災行政無線からもお知らせします。 緊急地震速報が流れたら、身を守る行動をとりましょう。
津波のおそれがある時は
〇とにかく逃げる
強い地震(震度4程度以上)を感じたときや、弱い地震であっても長い時間ゆっくりとした揺れを感じたときは、すぐに海浜から離れ、急いで高台などの安全な場所へ避難しましょう。
〇日頃の備えが大切
・津波から身を守るためには、日頃からの災害に対する備えが重要です。
・防災マップ(ハザードマップ)を使って、自分の家や学校における危険を確認しておきましょう。また、避難場所やそこまでの道のり、緊急連絡先を家族で確認しておきましょう。
・非常時に必要なものを入れておく袋などは、いつでも持ち出せる場所に置いておきましょう。
※非常時に必要なものの例
ラジオ・電池、懐中電灯、水・非常食、救急箱、防寒着・替えの下着、ライターやろうそく、手袋、ナイフ、インスタントラーメン