本文
税金の使われ方
税金の使われ方
行橋市に住んでいる方・仕事をしている方が、便利に生活や仕事がしやすい環境にするために、いろいろなことに「税金」が使われています。どのようなことに税金が使われているのかご紹介します。
■民生費 お年寄りや体が不自由な方に対する福祉、保育園などの子育て支援など
■衛生費 健康で衛生的な生活環境を守るための、保健衛生・医療・ゴミ収集処理など
■総務費 市役所庁舎の管理、戸籍・住民票の発行、徴税、選挙など
■教育費 小中学校教育・生涯学習の充実、スポーツ振興など
■土木費 市道・橋・公園などの整備など
■公債費 市債(借入金)の元金の返済と利子の支払いにあてる費用
■消防費 消防車、救急車の管理など
もしも税金がなかったら
税金のない世界では、私たちの暮らしはどのようなものになるでしょうか。
もしも税金がなくなると、私たちが普段当たり前のように利用している公共サービスを受けるのにすべての費用を自分で負担しなければならなくなります。
例えば、学校へ行くのにもお金がかかり、ごみの収集が有料になったり、火事になった時でも消防車が有料、お巡りさんもお金がないと動いてくれなかったり、まちは、危険になったり、ごみだらけになったりします。
みんなが豊かで安心して暮らしていくのに、税金はとても大切なものです。
国税庁では税金のない世界を描いたビデオを公開しています。税金のない世界ではどのようなことが起こるのか、みなさんもいろいろ想像しながら、ぜひご覧ください。
「ご案内します アナザーワールドへ」
(外部リンク https://www.youtube.com/watch?v=0V4Pvw6PCnU<外部リンク>)