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行橋市の農業

ページID:0013508 更新日:2023年1月19日更新 印刷ページ表示

農業

福岡県の北東部にある行橋市は、気候は穏やかで温暖な瀬戸内海式気候の特徴をしています。 市内には今川、秡川、長峡川をはじめとする26の河川が流れ、周辺には田んぼや果樹園など水と緑に恵まれたまちです。

農業は田んぼが多く、稲作(お米)が中心です。市内で栽培されているお米の品種はほとんどが「夢つくし」です。

市の南側にある新田原地区では、昔から果樹(イチジク、梨、桃など)の生産が盛んです。イチジクは主に「蓬莱柿(ほうらいし)」という品種が主力です。イチジクは果実として出荷されるだけでなく、ジャムなどにも加工されています。

いちじくの画像

◆イチジクの果実とイチジクジャム◆

漁業

行橋市は古くから漁業をする人たちが集まって暮らしています。瀬戸内海・周防灘に面し、漁業が盛んな地域で、つくり育てる漁業を目指しています。主に、緩やかな海岸線を利用した牡蠣(かき)・海苔(のり)の養殖や、定置網漁業・採貝漁業・小型底引き網漁業・刺し網漁業等さまざまな沿岸漁業を営んでいます。

秋から冬になると、牡蠣(かき)小屋がオープンしにぎわいます。

牡蠣の画像