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現在、県内では新型コロナウイルスの新変異株「KP.3」が確認されるなど感染者が増加しています。一方、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎・手足口病の患者数も高止まりしています。
外出や人との交流の機会が増える夏休みに入りますので、手洗い、換気、適切なマスクの着用等の基本的な感染対策を心がけ、流行拡大を防ぎましょう。
また、38℃以上の急な発熱や全身の倦怠感などの症状が現れた場合には早めにかかりつけ医等の医療機関に電話で相談してください。
【福岡県】感染症の流行状況と感染対策について<外部リンク>
新型コロナウイルスの感染状況については、令和5年5月8日より「5類感染症」へ位置づけが変更され、感染症法に基づく発生状況の把握方法についても、患者を診断したすべての医療機関からの報告から、一部の医療機関からの報告(定点把握)に変更されています。
福岡県保健環境研究所に設置している福岡県感染症情報センターのホームページにて、発生動向を確認することができます。
(http://www.fihes.pref.fukuoka.jp/~idsc_fukuoka/idwr.html<外部リンク>)
新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症にかからない、広げないためには、日ごろからの一人ひとりの行動が大切です。