平成24年度行橋市事業仕分けの実施について

2013年10月23日

1.目的

社会経済情勢及び市民ニーズが大きく変化し、市の財政状況も厳しさを増す中、事業仕分け(※注1)を実施することにより、事業に対する行政の説明責任を果たすとともに、職員の意識改革を促し、もって簡素で効率的な行財政運営の推進を図ることを目的とします。

 

(※注1)

事業仕分けとは、国や自治体が実施している事業を外部の視点から、事業の「そもそも必要か」、「民間に委ねるべきものではないか」、「実施主体は適切か」、「さらに見直す余地はないか」等の議論を全面公開の場で、かつ短時間で行い、明確な結論に仕分けていく手法のことです。

2.日時

平成24年10月20日(土) 10時00分~17時15分

3.会場

ウィズゆくはし 1階多目的ホール

※どなたでも傍聴可能です。(事前予約等の必要はありません。)

4.主催・協力

主催

行橋市

協力

構想日本(※注2)

 

(※注2)

構想日本とは、非営利団体(NPO)の政策シンクタンクで、行政改革などについて、これまでに様々な提案を行うとともに、提案した政策の実現に向けた実践活動に取り組んでいる団体です。

5.仕分け体制

事業仕分けを行う班の構成は次の通りです。

  • コーディネーター(進行・調整役):1名(構想日本より派遣)
  • 仕分け人(評価者):6名(3名は構想日本より派遣、残り3名は市の推薦)
  • 事業説明者(市職員):3~5名程度

6.仕分けの流れ

1事業に係る事業仕分けの流れは次の通りです。

  1. 事業担当課から対象事業について事業内容の説明(5分程度)
  2. 事業仕分け人による議論及び質疑応答(約30分程度)
  3. 事業仕分け人による事業の評価(判定)及び決定(約5分程度)

7.評価(判定)区分

事業仕分けは対象事業を次の4つの区分に評価(判定)します。

  • 不要・凍結(事業を廃止又は見直しを行う為一時凍結とする)
  • 国・県・広域(市で実施するのではなく、国・県及び広域で実施する)
  • 要改善(引き続き市で実施するが、事業費や事業内容を見直す)
  • 現行通り(事業内容は現行通りで、事業費のみの見直しを行う)

評価(判定)区分の詳細(11KB)をご覧下さい。

8.対象事業

対象事業は当該年度の当初予算における全ての事業の中から、次の選定基準及び方法により各部(総務部、市民部、福祉部、都市整備部、産業振興部、環境水道部、教育委員会)につき1事業を選定しました。

選定基準

  1. 予算規模が100万円以上の事業
  2. 事業の存続や規模、経費等について、法令上、市に裁量の余地がある事業
  3. 長期にわたり(概ね5年以上)毎年度継続的に実施している事業
  4. 既に執行中の建設事業(道路・建設建物等)でない事業
  5. 市民の関心や影響が大きい事業

選定方法

  1. 全事業の中から上記基準に適合する事業の絞込み。
  2. 各部局のバランス等を考慮した上で、部内で協議し、候補事業として約40事業を選定。
  3. 選定した約40事業のリストを一度構想日本へ提出し、事業仕分けの可否について協議。
  4. 構想日本との協議結果、所管課の意見等を踏まえ、各部につき1事業ずつを選定。

事業仕分け対象事業一覧

No. 事業番号 事業名 所管課
1 12-1 広報紙発行事業(70KB) 情報政策課
2 12-2 行橋夏まつり「こすもっぺ」開催事業(1MB) 商工水産課
3 12-3 老人緊急通報システム事業(126KB) 介護保険課
4 12-4 スクールアドバイザー事業(46KB) 学校教育課(指導室)
5 12-5 国際交流事業(48KB) 市民協働課
6 12-6 資源回収事業(80KB) 環境課
7 12-7 総合公園整備事業(2MB) 都市政策課

 

9.当日配布資料

事業シートなど、当日配布する資料「平成24年度行橋市事業仕分け(外部評価)(4MB)」をご覧下さい。

10.平成24年度行橋市事業仕分けの評価(判定)結果

 

 

 

 

写真(事業仕分けの様子1) 写真(事業仕分けの様子2)

 

10月20日(土)にウィズゆくはしにて事業仕分けを実施しました。

今回の仕分け対象である7つの事業中、6事業「広報紙発行事業、行橋夏まつり「こすもっぺ」開催事業、老人緊急通報システム事業、スクールアドバイザー事業、資源回収事業、総合公園整備事業」が「要改善」と判断され、1事業「国際交流事業」が「不要・凍結」と評価(判定)されました。

「要改善」とは、「これから先も行橋市で事業を実施するが、内容や手法に改善が必要である」という意味で、「不要・凍結」とは、「そもそも行橋市で行うべき事業なのか、民間に委ねられる部分はないか等の議論をゼロベースで行う必要がある」という意味です。

一日を通して約230名の傍聴者の皆様の前で職員と仕分け人が真剣に議論し、その結果いただいた判定と貴重なご意見を本市として真に受け止め、それらを無駄にすることがないよう、今後の改善に取り組んでいきます。

具体的な今後の方針は、ホームページや広報紙でもお知らせいていきます。

事業仕分け評価(判定)結果一覧

No. 事業番号 事業名

(1)

不要・凍結

(2)

国・県・広域

(3)

行橋市(要改善)

(4)

行橋市(現行通り)

動画配信
1 12-1 広報紙発行事業(8KB) 0 0 ※6 0 動画
2 12-2 行橋夏まつり「こすもっぺ」開催事業(9KB) 0 0 ※6 0 動画
3 12-3 老人緊急通報システム事業(8KB) 0 0 ※6 0 動画
4 12-4 スクールアドバイザー事業(9KB) 0 0 ※5 0 動画
5 12-5 国際交流事業(9KB) ※3 0 3 0 動画
6 12-6 資源回収事業(8KB) 0 0 ※6 0 動画
7 12-7 総合公園整備事業(9KB) 0 0 ※6 0 動画

 

※各事業の赤数字もしくは※印のものが、その事業の最多得票となった仕分けの判定(評価)結果の区分です。

※最多数が複数となった場合は、コーディネーターの判断により判定(評価)結果を決定しています。

※これらの判定(評価)結果は、あくまでも事業仕分けでの判定(評価)結果であり、市の最終判断ではありません。

11.事業仕分け当日来場者アンケート結果

当日、来場者を対象に実施したアンケートの集計結果は、アンケート集計結果一覧(40KB)をご覧下さい。

12.事業仕分けの評価結果の取り扱い

事業仕分けの評価(判定)結果を受け、平成24年度行橋市事業仕分け評価(判定)結果取り扱い要領(11KB)に基づき、市の対応方針(平成25年度予算への反映や今後の事業のあり方等)を決定しましたので公表します。

詳細につきましては、行橋市事業仕分け評価(判定)結果に対する今後の市の方針一覧(2MB)をご覧下さい。

 

このページに関するお問い合わせ

総合政策課
企画係
電話:0930-25-1111(1421,1422)
ファクシミリ:0930-25-0299